楽しみにしていた『青葉の街・土曜コンサート』〜マンドリンアンサンブルとミュージカルの夕べ〜にOさんと二人で出かけた。○開場まで○ 『コンタクト』観劇を終えたOさんと17:30にたまプラーザ駅で待ち合わせ。そのまま会場となる隣の【イッツ・コミュニケーションズ】へ。開場は18:00なので一番乗りだ。中で行われているマンドリンリハーサルの様子を眺めながら入り口でおしゃべり。受付の机の上に四季の役者さん宛の渡しチケットを見つけ、ミーハーな二人は早々盛り上がる。○開演まで○ 18:00開場。受付でパンフとアンケート用紙を受け取り、最前列センターの席を確保。会場のオープンスタジオはイッツコムビル1階にある。パイプ椅子が並べられた座席の数は100席弱だろうか? 後ろの方は段差がつき見やすくなっている。トイレは女性用は2つ。数が少ないので開演前も結構列になっていた。「あの方どこかで見たことあるよね。どなただっけ?」とアンケートを記入しながらも周りをきょろきょろする私達。そんな中、川原さんをお見かけする。会場内は立見も出る盛況ぶり。○第1部 アンサンブル若葉 〜マンドリンアンサンブル〜○ 発足6年目の田園都市線沿線在住者によるグループ。指揮者:大畑正さんのもと若い女性からおじさま迄の15名程の団員で、クラシック・マンドリンオリジナル曲、シャンソンメドレー等計6曲を演奏。「上手いなぁ」と心地良く楽しむ。約40分のステージ。○休憩時間○ 20分の休憩。ここでドリンクサービスがある。私はオレンジジュースを頂いたが、他にはコーヒーなどがあった様子。飲みながら二人でウォッチ(笑) そこここで四季関係と思われる方々が集い、同窓会のような雰囲気になっている。在団役者さんでは川原さん、岡本さん、鈴木由佳乃さん。辞められた方では吉田潔さん、三瀬さん(←後で判明)・・・。○第2部 パンドラBOX 〜ミュージカルドリーム〜○ 司会者による紹介で始まったが「同じ劇団にいた仲間」の言葉に「やっぱり劇団四季とは言わないのね」と思いながら聞く。メンバーはピアノ演奏の宮崎泉さん(一部ボーカルも担当)、ボーカル/山崎佳美さん、趙永斌さん(←96年の中国中央戯劇学院『人猫』ライオネル役。『アスペ』などにもお名前あり) ダンス/三橋葉子さん、沓沢修一郎さん 振付/石井陽子さん(←出演はなし)全員勢揃いの格好良い『コーラスライン』♪ONE で幕が開いた途端(以降四季上演作品は四季上演時の歌詞を使用)、早懐かしさで一杯になる。♪雨に唄えば(趙さんの明るい歌声好きかも!) ♪虹のかなたに(山崎さんの美声にうっとり。赤のドレスが素敵)次の『美女と野獣』に繋げる為の山崎さんと三橋さんのトーク。「昔あるところに・・・」と舞台のプロローグと同じような台詞で始まるので“BB観たい病”が再発する。♪愛せぬならば(ちょっと日本語の発音が危うい趙さん。でも迫力は◎) ♪美女と野獣(山崎さんボーカル。三橋ベルと趙ビーストのダンス)次の『ウエストサイド物語』ナンバーの前は5人でのトーク(あくまで曲に繋げる為のものだけれど) そして♪アメリカ(宮崎さんと山崎さんの掛け合い。山崎さんのアニタ役がとても好きだったので本当に嬉しい!) ♪クール(趙さんボーカル。沓沢さんもダンスすればいいのになぁ) ♪サムホエア(宮崎さんボーカル。三橋さんと沓沢さんの素足ダンス)『レ・ミゼラブル』♪オン・マイ・オウン(この曲を山崎さんで聴けるとは!可愛らしいワンピースが素敵) 『ミスサイゴン』(←Oさんから教わる)♪ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・ワールド(趙さんと山崎さんのとろけそうなデュエット)最後は全員で♪星に願いを のナンバーを途中メンバー紹介を交えながら披露し、約30分のミュージカルショーは幕。少し前からの四季ファンにとっては、本当に贅沢でそして懐かしい時間を過ごさせて頂きました。お席もかぶりつきでしたし(^^) 最後に聞いた「またどこかで皆様にお会い出来ますことを楽しみに」の言葉が現実になるように、祈りたいと思います。パンドラBOXのアンケートに住所も書いたことですし、その時にはDMが届きますように。素敵なコンサートをありがとうございました!以下のHPに当日のリハの様子が載っています。 http://isweb41.infoseek.co.jp/art/doyocon/sub161.html −−−過去の今日のこと−−− 2001年10月19日(金) 読書の秋 【山内図書館】