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■ 自分自身の一番内側にある思い
県テストの返却。 残念ながら計算すら思うようにできていない。 様々なことをやっているつもりうなのだが, 仏作って魂入れずといった状態であることが明らかに。 彼らのレベルに応じた指導を考えていかなければいけないが, 苦手だからといって,流動食を流し込む状態にならないようにしたい。 簡単に教師が噛み砕くことで,その場はうまく流れても, 自分で噛み砕けるようにはならない。 問題を3回繰り返し音読することから始めることにする。 大半の時間を解説するが,集中力が持たない生徒も。 時間切れで,やはり教師が足るだけでは効果は薄い。 考えなくては。
午後の総合では,1月26日に向けての集会。 今回のテーマ「伝統を継承しつつ 時代に対応していくには」 の確認を行う予定で,まず1年時の彼らの感想を2人分紹介する。 ・僕たちの班も含めて他の班の発表を聴いて,何でも続けていくことは大切だと思いました。将来仕事に就いた時も,どんなに失敗しても,また頑張ればいつか成功するので,続けていくことはすごくいいことだと思いました。続けていくには努力しないといけません。努力して,いろいろなことを成功に近づけるために努力したいです。(R) ・毎日続けることはすごく大変だと思うけど,コツコツ地道に頑張って,何かを成し遂げたいと思いました。そして,自分の意見を人に伝えていきたいなと思いました。私は嫌なことがあるとすぐに投げだしたり,面倒くさがったりしてやめてしまうので,そういうのはこれからなくして,コツコツ頑張って,何にでも取り組んでいきたいなと思いました。(N) 当初とは違った思いがわいてきて,話の流れが予定と変わる。
人と出会うことで,本当に出会うのは,他の人ではなく, 自分自身の一番内側にある思いかもしれない。 たった数十分のインタビューで,話をうかがって, 「そうだよな」と共感するのは, 自分の一番内側にも,同じ思いがあるから。 今は,一年生の時のような気持ちでないかもしれないけれど, そんな自分の一番深いところにある思いと出会ってほしい。 自分生き方を考えるきっかけになることを願っている。
学級担任が,よく考えて手を打っていただいていることもあり, その後の時間は,当然充実したものに。 2週間後が楽しみだ。
2009年01月12日(月) CITOテストの考察 2007年01月12日(金) 目指しているものとは違うが 2006年01月12日(木) 目標という字に 2005年01月12日(水) 科研費申請投函 2004年01月12日(月) 願いの強さ
2012年01月12日(木)
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