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re-invention



 優れた問いとは

夕方から,同好会。
今日は土屋先生のご発表。
岡本先生の理論に基づきながらも,
御自身のアイディアで今もチャレンジしている様子が見える。
公立高校に移って,どういう感じで授業が展開されているのかは,
興味のあるところ。
生徒の意見を生徒に評価させているところもいい。
優れた問いを持つ生徒は,数学的な力を感じる生徒。
だから,問いを持つ生徒を育てたい。
それをどうしたら実現できるのか。
優れた問いとは何なのか。
繰り返される質問の中にヒントがあるのかもしれないと感じた。

優れた問いなんてないという言い方もある。
どんな問いでもいい,という言い方をされることもある。
もちろんわからなくはない。
でも,優れた問いは,あてどない問いではない。
追求を可能にする角度付けのような鋭さがある。
総合的学習や選択授業で感じている,この力。
優れたテーマを持てる力は,未来を明るく展望できる力になる。

「問い」の質をどこで判断するのかや,
問いを持つことで目指すものについて,考える必要を感じた。

2009年11月11日(水) ついに
2007年11月11日(日) 自分も
2006年11月11日(土) 子どもの目を見て
2005年11月11日(金) つきあい方・つきあわせ方
2004年11月11日(木) 思いが交錯する中で
2003年11月11日(火) 残念なこと


2010年11月11日(木)
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