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■ 問いの連鎖が始まる
2つの正三角形の問題の続き 基本的な問題を解いた後は,生徒の問いを紹介していく。 これまで、授業の振り返りカードでは、 どんな内容でも問いが書いてあれば、「次がある」にチェックを。 その問いがよければ「問いがgood」にチェックし 全体の場で紹介させてきたが、 実際は、なかなかチェックを付け難かった。 そこで、その中間を作ることとした。 紹介したい内容の問いは、 「次がある」のチェックにさらに丸を付けることにした。
久しぶりにネームプレートを活用。 合同な三角形がまだ存在することが見えるのは, d-book+GCLでの手書き機能+移動を見せたからだろう。 対応が見えてくると,合同が見えてくる。 条件(仮定)を変えたらどうなるかという話が,盛り上がる。 二等辺三角形なら・・条件を弛めるいい問いだ。 でもそれだけでは図形を描けない。 その感覚を理解させるには, 作図ツールで作図させることなのだろうが,・・・ 直角二等辺三角形や,正方形で考えさせる。 時間の関係から、「追究してみよう」「気がついたことを説明し合おう」 という放り投げる感じの授業に。 わからない生徒もいたことだろう。 でも,こんな自由度もたまにはいいかな。 点Cが線分ではなく直線上を動いたらや、 点Cを線分からはずしたフリーな点にしたら・・・ という問いも出てくる。 わくわくする瞬間。
別のクラスでは,一つの三角形を逆にしてみたら・・という問い。 この方が自然に合同が見えてくる 左右対称な図形。 こんな発想が出てくるのは, dbookで気軽に図形を対称移動しているからか。 見えてくるものが 違ってきている気がするのはうれしい。
2006年10月26日(木) 相乗効果で 2005年10月26日(水) 自信から確信へ 2004年10月26日(火) 虹は二次曲線!?
2007年10月26日(金)
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