今日は娘の初登校日だった。
小学校入学にあたり娘は必要以上に張り切りまくり。自宅から小学校までは子どもの足で15分ちょっと。普段から娘を連れて近辺をウロウロ歩いているし、入学までに某かの理由をつけて娘を小学校まで歩かせているので迷子になる心配はなかったけれど「初めて」ってことで不安もあるだろうと、今朝は一緒に登校した。
一応、斜め向かいの男子兄弟に連れて行ってもらうことになっているので、私は後ろから見守る形でついて行ったのだけど、娘は1人でスタスタ歩き。私の様子を伺いもしなかった。「あれって誰なんでしょうね。私の知り合いじゃありませんよ」って感じの知れっとした風。
そして娘は1度も振り返らず、私に手を振る事もなく校門の向こうに消えていった。天晴!
実家の母からは「白蓮は甘やかし過ぎる!」と言われるほどに、家では甘えん坊の娘だけれど、幼稚園やご近所の方からは「しっかりしたお嬢さん」と言われている。私自身は「いやいや。しっかり者だなんて、とんでもない」と思っていたけれど、娘は私が思っていた以上に、しっかりしているのかも知れないなぁ……と思った。
娘は午前11時過ぎにニコニコ笑顔で帰宅した。明日からはもう一緒に行かなくても良いとのこと。どうやら初めての小学校は楽しかったらしい。新しいお友達も出来たとかで、やたら興奮していた。
何もかもがスムーズに進むとは思っていないけれど、娘が楽しい小学校生を送れますようにと願わずにはいられない。まぁ、とりあえず第一関門突破おめでとう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。