今日、娘は初めてバスに乗って幼稚園へ行った。
朝からバス停まで娘の足で10分弱。娘は幼稚園へ行くのを楽しみにしていて、意気揚々と出掛けた。娘は知れっと澄ました顔で幼稚園バスに乗り込んだ。初日はバスに乗りたくないと泣く子も多いと聞いていたので、ちょっと拍子抜け。バスを見送って帰宅した。
午前9時半。「低周波音被害の調査」をするとのことで、大阪府と市の職員が4人ばかりやってきた。説明を聞き調査をしてもらうことに。調査対象は我が家だけではないと言うこと。低周波音の被害の申し出は近年増えているけれど、工場等がメインで住宅街での調査は稀有だとのこと……などの話を聞き、こちらからも隣の状況を説明し、「調査には協力するけれど、我が家のことも考慮して欲しい」と申し出ておいた。エアコン、給湯器、換気扇等の品番を調べ、設置状況を写真に撮って調査員達は帰って行った。
職員達はものすごく恐縮した様子でやってきて、恐縮した様子で帰って行ったのだけど、プライベートなことを洗いざらい調べられるのは気持ちの良い話ではない。実際問題、調査が進んだとして、もし我が家が使っている機器…たとえばエアコンや給湯器に問題があると分かったら、どうした物なのだろう? 色々とモヤモヤするのだけれど、その事についてはまた結果が出てから考えようと思う。
そうこうしているうちに娘を迎えに行く時間がやってきた。娘は意気揚々とバスから降りてきて「幼稚園は楽しかった。泣かなかった」とドヤ顔……だったのだけど、昼食を食べながら「お母さんは淋しかった?」と、しきりに聞いてきて「こりゃ、何かあるな…」と思っていたら、担任の先生から電話があった。娘はバスが出発した後泣いていて、保育室に入る時も少しグズったとのこと。
娘は「お利口にしてたら、お迎えに来てくれるんだよねぇ」と何度も言うので「あのね。お母さんはYが幼稚園でお利口だったら嬉しいけれど、Yはお母さんとお父さんの大事な子どもだから、お利口じゃなくても、ちゃんとお迎えに行くよ。だから泣いてもいいから安心し帰っておいで。幼稚園であった事はお母さんにお話ししてね」と言うと、「バスの中でちょっと泣いた」と話してくれた。「お利口じゃないと迎えに行かない」なんて1度だって言ったことはないのだけれど、娘は娘で色々と考えていたのだろうなぁ。娘は「泣いてる子は少なかった」って言っていたので、バスで泣いたのが自分なりに恥ずかしいと思っていたのだろうと思う。
そして今日の娘はいつもより甘えん坊だった。早く幼稚園に慣れて元気に帰って来て欲しいのだけど、まずはのんびり見守っていこうと思う。
今日はそれ以外にも町内会の用事なんかもあってバタバタしていた。明日は娘の幼稚園の個人懇談。日曜日は天気が良さそうなのでお花見をしたいと思うのだけど、どうだろうなぁ……。今日の雨で桜が散ってしまわないかと少し心配。先週末は義母の退院でバタバタしていたので、今週末はゆっくり過ごしたいなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。