今日も朝から寒いこと寒いこと。めずらしく、これと言った予定が無かったので定番家事を片付けた後はシチューの番をしながら年賀状の印刷をする事にした。
我が家の年賀状は裏も表もPC印刷。悪名高い写真入りだ。子どもの写真の入った年賀状って賛否両論色々あるようで「親戚用」と「友人用」を分けて出すのがベストなのは分かっているけれど公私混同の年賀状を1種類のみ印刷している。子どもの写真だけではなく家族写真も入れるようにはしているけれど、写真入りの年賀状が嫌いな人にとっては「チッ」と思われているのかも知れないけれど……ごめん。分けるとか無理。年賀状とリストを2種類用意するだけの情熱も余裕を持ち合わしてはいないりだ。
シチューは鶏肉と野菜のクリームシチュー。Fの家に遊びに行った時に戴いた小蕪だの、お豆だの人参だの、その他冷蔵庫の野菜を入れてじっくり煮込んだ。(と言っても数回火を入れるだけの保温調理だけど)寒くなってくると、こういう温かい料理はありがたい。そう言えば、娘の幼稚園の給食だとクリームシチューはダントツの不人気メニューなのだとか。クリームシチューって家庭によって形態が違う。中に入れるタンパク質も色々だし、サラッと派もいれば、まったり派もいる。定番の家庭料理ではあるけれどカレーラスより多様性がある分だけ「うちのと違う」って事で拒否反応を起こす子が多いそうな。そう言えば娘も幼稚園のクリームシチューは「あんまり美味しくない」と言っていた。
朝は寒かったけれど、お昼間は比較的暖かくて助かった。シチューの様子を見たり、オヤツのおから餅を作ったりしながらプリンターの監督など。別の事をしながらなので、思ったよりもスムーズにはいかず刷り上がったのは娘を迎えに行く時間ギリギリだった。お茶を飲む間も無いくらいバタバタだったけれど、娘の短縮保育がはじまるまでに出来て良かった。手書きのコメントは娘が寝てから少しずつ書いていこうと思う。
年賀状の印刷も終わったので、心置きなくクリスマスカード書きにも取り掛かる事が出来る。年賀状は印刷だけどクリスマスカードは毎年手書き。こちらは友人だけにしか出さないので枚数もほんの少しだけ。年賀状と違って「頑張らなきゃ」って感じはなくて、むしろ年末のお楽しみになっている。
夕食時に食べたクリームシチューはとても美味しかった。11月も明日でオシマイ。これからは今日のように「なんだか分からないけれど慌ただしい日」が少しずつ増えてくるのだろう。年の瀬モードに切り替わってきたなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。