白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2012年07月17日(火) 梅雨明け。お利口貯金。

大阪は朝から見事な夏空。陽射しが痛く感じるようになったので「そろそろ梅雨明けかな」などと思っていたら、午後には梅雨明け宣言。とうとう夏がやって来た。週末からは夏休みも始まってしまう。頑張らなくては。

昨日、日曜日は地元のシヨッピングセンターに行ったりして、地味ながらも楽しく過ごした。これと言って特別な事も無かったので内容については省略……と言うか、書く気になれば、いくらでも書けるのだろうけれど、暑くてなんだか書く気になれない。現在、午後8時を過ぎたところ。大阪はまだまだ暑い。寝室はエアコンを入れたのだけど居間は自然の風と扇風機だけなので、我慢できなくもないけれど、ちょっと辛い。

……とは言うものの、暑くても書いておきたい話も。

先の土曜日から娘が「お利口貯金」なるものを始めた。娘は滅多にオネダリをしない子なのだけど、夕食を食べている時に突然「プリキュアの玩具(食玩)を全部集めたいんだけど……」と言い出した。我が家は基本的に玩具はお誕生日とサンタクロース頼み。特別な時に、お菓子売り場で食玩を買うことがある程度。娘は先日買ってもらった食玩を全部揃えたいと言うのだ。食玩は1個315円。小指の先ほどの小さなプリキユアの人形一体と、お部屋のパーツがついていて、全部集めるとお部屋のパーツが合体して1つの大きな部屋になる……という物。

娘が欲しがる気持ちも分からなくもないし、買ってやれない値段ではない。娘が今年、どれだけプリキュアにハマっているかを知っているだけに、むしろ積極的に買ってやりたい。だけど、次々に玩具を買い与えるのは娘のためにはならない。色々と悩んだ結果「娘が1日お利口にしていたら50円おこずかいをあげる。娘はそのおこずかいを貯めて食玩を買う」という事にした。名付けてお利口貯金。現在は2勝1敗。「負けに不思議の負け無しby野村克也」ではないけれど、おこづかいを貰えなかった日は、娘自身もちゃんと理由が分かっていたらしく、悔し涙を流したけれど文句の1つも言わなかった。

私と夫の予想だと夏休み中には食玩を揃えられるのではないかと思っている。心配なのは、その食玩がスーパーから消えてしまわないか……と言うことだ。あのテの物は入れ替わりが激しいからなぁ。確実に買える店(食玩の専門店など)をチェックしておく必要があるかも知れない。

あぁ。それにしても暑いしダルいなぁ。本当はもっともっと書きたいことがあるのに、書く気力が無いのが残念でならない。きっと夏休みに入ったら読書も碌に出来なくなるのだろうなぁ。暑いと1日を過ごすだけで精一杯になってしまうので、思うように動けなかったりするけれど、挫けずにいこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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