今日、クリスマスカードを書き終えた。明日投函しようと思う。
年賀状は投函済みだし、クリスマスプレゼントも準備した。クリスマスケーキの予約も万全(今年は娘のリクエストでプリキュアのケーキ)。御正月に持って行く御年賀の手配も終えたので、年末年始のタスクとして残っているのはクリスマスイヴ当日のご馳走の準備と、おせち料理くらいだ。
クリスマスイヴのご馳走は当日作るので問題なし。厄介なのはおせち料理。我が家では毎年おせち料理を作っているのだけれど、昨夜夫と相談して「おせちって、毎年最後の方は飽き飽きするし、来年のおせち料理は大幅に削減しよう」ということになった。もともと、そんなに立派なおせち料理を作っている訳ではないけれど、それでも重箱に詰めて見栄えするように作るとけっこうな量になってしまう。来年のおせち料理の目標は「2日目か3日目の朝には無くなる程度の量」だ。
そんな訳で今年のおせち料理は、かつてないレベルで簡略化する予定。2種類作っていた煮しめ(筑前煮風の甘辛味と、おだしの風味の強い上品味)は1種類に。酢の物も、叩き牛蒡と紅白生酢はやめて、酢蓮根のみに。黒豆は炊かずに既製品で。その他にも「ちょっとあったら美味しいよね」的なたんぱく質系のメニューは削減することにした。もし足りなければ、その場その場で作ればいいかな……って姿勢で挑むつもり。
毎年、なんだかんだで張り切って作っていたので、ちょっと寂しい気がしないでもないのだけれど、おせち料理に力を入れようと思うと、家族で過ごせる貴重な時間が無くなってしまうのだ。昨年は娘を夫に任せっぱなしで、しゃかりきに作っていたし、一昨年も似たような感じだった。今年はちょっと楽をさせてもらうつもり。試してみて「やっぱり、ちゃんと作った方がいいね」となれば、元に戻せば良いことだ。
そんな訳で「今年は手抜きおせち」と決まったとたん「本でも読もうか」って気分になってきた。ここのところ、ほとんど本が読めていなかったのだけど、またボチボチ読もうと思う。
私は寒いのが苦手なので、寒い時期に大掃除をする気はないし、おせち料理も手抜きするとなると、この年末は例年になく、ゆっくり過ごせるかも知れない。専業主婦としてはどうかと思うのだけど、そんな年末年始もアリかな……と思う。まぁ、それでも最低限のことはしなければならないので、体調管理には気を付けて年末年始に挑みたいと思う。油断大敵。気を付けていこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。