今日は今月3回目の公園掃除当番の日だった。
昨日は小学校と中学校が短縮授業で公園が賑わっていたので、今日はゴミだらけで大変だった。大抵は子ども達が食べ散らかしていったお菓子の袋とペットボトル。その上、落ち葉も多くて朝からガンガン頑張った。大変とは言うものの、3回目ともなると随分要領が良くなってきた。どういう順番で動けば効率が良い…とか、どの辺に注目してゴミを拾ったら良いか…とか、そういう事はやってみないと分からい。来週はもっと効率良く働けると言う自負があるのだけど、公園掃除当番は、あと1回で終了。お役御免は嬉しいのだけど、ちょっと残念に思ったりする。
娘の幼稚園のお友達のお母さんから、丹波の黒豆の枝豆を戴いた。
丹波篠山出身の方で、ご実家から送ってきたとのこと。黒豆の枝豆は美味しいけれど高級品なので娘が産まれてからは1度も買ったことがない。「硬くて剥くのが大変だけど、生のまま剥いて、豆ご飯にして食べるのが美味しい」と教えてもらったので、半分は生のまま剥いて豆ご飯に。もう半分は塩茹でに。普通の枝豆とはまた違う美味しさだった。黒豆なだけに甘味が強いのだ。豆類全般に目がない娘は、豆ご飯も塩茹でも大喜びで食べていた。お友達のお母さんに感謝。
最近、趣味の読書が絶好調で嬉しい。
「桜木紫乃」って作家さんに夢中だ。ここ何年も「この人に一生ついていきます!」と思える女性作家さんに出会っていなかったのだけど、久しぶりにそう思える人と出会った。まだ2冊しか読んでいないのだけど「恋」とか「愛」ではなく「情」を描く作家さんだと思う。自分自身が「情」に傾きがちな人間なので作品に共感しやすいのだと思う。時間を忘れてのめり込む読書が出来るって幸せなことだ。
「恋」や「愛」を描いた作品が嫌いな訳ではない。むしろ、自分にとっては苦手ジャンルなだけに強く憧れている。なので、ぶっち切りの恋愛小説は嫌いじゃない。あんまり続くと胸やけしてしまうのだけど。
この日記を書き終えたら、やり残した手仕事を仕上げて、寝るまでの時間を読書にあてるつもりでいる。夫は深夜作業で「先に寝てて」とのこと。さっさと用事を片づけて自由時間を満喫しよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。