明日は娘の入園式。娘にとっても私にとっても大きな区切りになるだろう。
娘と暮らして3年半。しんどい事もあったけれど、幸せな時間を過ごさせてもらったと思っている。私を「幸せなお母さん」にしてくれた娘には感謝してもしきれない。経済的なことを考えると娘を保育所にお願いして働いた方が良かったのだけど、あえて娘と一緒にいるという選択を後押ししてくれた夫にも感謝。娘との3年半は私にとって宝物のような時間だった。
……それはそれは幸せな時間だったのだ。
今日は無印の娘と過ごす最後の1日ってことで、特別なことをしようかと思わなくもなかったけれど、いつも通りに過ごしてしまった。娘はいつもの時間に起きて、私が家事をしている間は家で遊び、その後は外で遊び、友達と喧嘩して大泣きし、たくさん笑って、たくさん食べて、いつもの時間に眠りについた。
明日から娘は幼稚園生。色々なことがあるだろうけれど、これからも健やかに成長して欲しいと願っている。「幼稚園に行くのが楽しい」と思ってくれれば、それだけで充分。しっかり揉まれて逞しい子になって欲しい。
夫は入園式のために有給休暇を取ってくれたので、明日は家族揃って入園式に挑む。帰宅後は子ども写真館で記念撮影。お天気も良さそうだし、桜もぼちぼち咲いてきた。入園式らしい穏やかな1日になりそうで、今から楽しみでならない。娘の門出が気持ちの良い日であるよう祈りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。