今日は我が家にご近所の子供達と母親を招いて春休みパン祭を開催した。
ゲストを招いてのパン作りは何度も行っているのだけど、今までは娘の友達と母親&私という構成で行っていた。しかし、娘の友達の「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」からも「パンを作ってみたい」とリクエストがあり、春休みと言うことで盛大にパン祭を開催することに。
参加者は大人3名、子供6名(男子4名、女子2名)。使用した小麦粉は1キロ使用。パン作りに使った具材は餡子、チーズ、ウィンナー、竹輪、ジャガイモ、生クリームに苺。私にとっては大がかりなパン作りで、子供達とワイワイ言いながら2段式オープン2回分のパンを焼き上げた。
小さい子供とのパン作りも楽しいけれど、少し大きな子供が入っても楽しいものだなぁ。特に私は「男子」が大好きなので、今日はたっぷりと男子を堪能させてもらった。竹輪を大砲に見立てて「戦車パン」を作ったりするのは、男子ならでは。男子も小学校3年生ともなると食欲も旺盛で、娘とMちゃんも男子の食いっぷりにつられて、いつもより沢山食べていた。
今回はほとんど子供達が作ったので、大人はサポートのみで、ほとんど手出しをしなかった。流石に小学生が多いと出来あがったパンはなかなかの仕上がりだった。最後に作ったデザートパン(プレーンのパンの中央に切り目を入れて、ホイップクリームとイチゴを挟んだ物)が大好評。手作り&焼き立て補正も手伝って、みんなで美味しく戴いた。
それにしても「男子」って面白いなぁ。
男子達はも発酵待ちの時間、男子達は下品な事(あえて書くのもどうかと思うので伏せておく)を言って母親から注意されたり、くだらない事ばかりして笑い転げていた。女子の可愛らしさも格別だけど、男子の面白さもまた捨て難い。
準備だの、後片付けだの、何かと草臥れたけれど楽しい1日だった。娘も近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんに遊びに来てもらえて嬉しかったようだ。娘が生まれるまで、自分がこんなことをする母親になるだなんて想像もしなかったので、なんだか不思議な気がしてならない。娘のために良かれと思ってやっている事だけど、私自身も損得抜きで楽しんでいる。
そう、しょっちゅう出来ることではないけれど、また夏休み等に集まって遊べたらいいなぁ……などと思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。