最近、なにやら筆無精になってしまった。
10年ばかり続いている文通の間隔が、目に見えて間遠くなっている。
それまでコンスタントに週イチくらいの割合で書いていた手紙が
今では「最後に書いたのは、いつだったっけ?」といった感じ。
じっくりと手紙に取り組む余裕がない上に
ペンフレンドがメール・デビューしたことが手紙離れに拍車をかけて
もっぱら、メールに頼り切った生活を送っている。
私自身はメール好き人間なので
メールが手紙より劣っているとは思わない。
メールも手紙も大切なのは中身だよね♪
……なんて思っているのだけれど、その中身がお粗末なんである。
文章の結びは、ほとんど「なんとか元気で頑張っています」だったりして
文通とか、メール交換と言うよりも
「生存確認」といったノリの素っ気無さ。
いくら甘えられる相手だからって、イカンよなぁ〜とか思っていたらば
昨日、ペンフレンドから贈り物が届いていた。
彼女の郷里の名産だという「デコポン」1箱。
ダンボールを開けると行儀良く並んだ、お日様色のデコポンが12個。
「デベソ」のような盛り上がりが愛らしくて
「デコポン」と名付けた人の顔が見たいなぁ〜と思ったりした。
甘みが強い柑橘の匂いは、弾けんぱかりのフレッシュさ。
柑橘サイド人間の私にとって、ありがたい贈り物だった。
カード・メールなどで、取り急ぎお礼を出したのだけれども
次の休日には、必ずや手紙を書こうと思う。
「生存確認」ではない物を是非。
電気ポットにメール機能が付いていて
ポットを使うたびに設定されたアドレスにメールが送信されることで
家族(この場合は1人暮らしのお年寄り)が元気でいることを
随時確認できる…という商品を思い出してしまった。
日記も生存確認の道具としては、なかなかの物かも知れないなぁ。
更新されているってことはツツガナク生きてる……みたいな。
それは、それで使い方を誤っているような気もするけれど。
次の休みは必ず手紙を書こうと決意したところで
今日の日記はこれにてオシマイ。
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「Myエンピツ」繋がりで更新されていない日記って
やけに気になっちゃいます。元気でおられるのかどうか??
直接、係わり合いがない場合は視姦プレイ的関係だと思っているので
他人が、ど〜こ〜言うような事ぢゃないんですけどね。
私は、こうやって日記わ書いている間は
ほぼ元気です。まずもって元気です。おおかた元気です。
「Myエンピツ」で繋がってる方が、元気で、それなりに
なんとなくでも暮らしておられるといいなぁ…って思いつつ。