ここのところ、ずっと悩まされていた謎の吹き出物は、ヘルペスだった。38歳ヘルペスデビュー。これから長い友として付き合っていこうと思う。
3連休初日の土曜日。娘を夫に任せて皮膚科に行ってきた。事前にネットで調べていて「こりゃぁ、ヘルペスっぽいな」と思っていたのだけれど案の定だった。ヘルペスは1度かかると完治しないとのこと。体調を崩すと出やすいらしい。がっかりと言えばがっかりだけど、考えようによっては「ヘルペスが出たら疲れているのだから無茶するな」ってことなので、今後の人生において頑張り過ぎない目安として、丁度良い物を手に入れたのかも知れない……と思うことにした。
そして皮膚科の先生は相変わらず美人だった。あの先生の美人度を上手く伝えられないのが残念でならない。小説の登場人物レベルと言っても過言ではない。小説の主人公なら恋に落ちるであろう完璧な美人。あんな美人は滅多とお目掛かれない。新年早々、眼福であった。
この3連休は地味に色々な用事をこなしたのだけど、いっとう楽しかったのは娘の幼稚園グッズのお買い物。地元のショッピングモールへ足を運んで、お弁当箱だの、コップだの、ハンカチだのを買い込んできた。夫から「白蓮さんが値札を見ずに買い物をする姿を初めて見た」と言われるほど豪気に買った。普段の買い物は「とにかく安い物」を選んでしまうけれど、娘の幼稚園用品は無駄遣いではなく、絶対に必要な物なのだし、3年間使う物なので、安さよりも「納得のいく品物」を選びたかったのだ。久しぶりに心踊る買い物だった。
週末から大崎善生の『ユーラシアの双子』を読んでいる。上下巻の上を読み終えたところ。題名からして、エキセントリックな恋愛小説なのだろうと思っていたのだけれど、違う路線だったので驚いた。今のところ面白く読んでいるのだけれど、どんな風に着地するかが楽しみだ。
そして今日は午前も午後もブッチギリで外遊び。雪が降るかもレベルで寒くなるとの予報だったけれど、想像していたよりも暖かくて助かった。娘は始業式を終えて帰ってきた小学生男子達とずっと遊んでいた。今日は「探偵」という遊び(関西では探偵と呼ばれているけれど地域によっては呼び方が違うかも)をしていた。鬼ごっこの変化形のような遊びなのだけど、娘はゴマメながらもいっぱしに走り回っていた。まったく、娘の体力の伸びの順調さには驚かされる。
そんなこんなで今日も草臥れる1日だった。友人から美味しいお菓子を戴いたので、夫が帰宅したら、とっておきの紅茶を淹れて戴こうと思っている。明日らかの日々に備え、甘い物を食べて早めに寝よう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。