白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年01月11日(日) 夫正月。

やっとこさっとこ体調が回復してきたので、夫にお正月をプレゼントした。

このお正月は私が風邪をひいて寝込んでしまったので、夫はちっとも休めなかった。夫、1歳児の娘を連れて1人奮闘。せっかくの休みが年末の掃除と娘の子守りで終わってしまったので、今日はその分「女正月」ならぬ「夫正月」を満喫してもらうことにしたのだ。

「夫正月」と言っても夫が1日家にいてゴロゴロする…ってことなのだけど、娘が家にいるとどうしてもゆっくり出来ないので、朝の9時半から私は娘を連れて出掛けることに。

……とは言うものの、寒いの中を長時間外をうろうろするのは流石に厳しく、そうかと言って実家を頼るのも忍びなく。なので娘を自転車に乗せて地元のショッピングモールへ出掛け、そこのキッズコーナーで娘を遊ばせて、フードコートで昼食など。帰りに広い公園で娘を遊ばせ、娘のお昼寝に合わせて帰宅。娘を寝室で昼寝させて(その間、夫は居間に退避)おやつを食べさせ夫正月は午後4時につつがなく終了。

夫は娘と私に気を使うことなく、PCやゲームで遊んだり、漫画を読んだり1人ゴロゴロした時間を満喫したとのこと。「たまには嬉しいものだね」と喜んでいた。

娘は朝からお昼寝するまでお出掛けしていたので超ご機嫌だったけれど、私は……と言うと、かなり草臥れた。娘を連れて長時間の外出はまだまだ大変だと実感した次第。特に食事時。自宅だと融通がきくことも外食だと周囲に気を使わねばならず、いつもは夫と2人で交代で食べたりしているのだけど、1人で娘に食事をさせて自分も食事して…と言うのは慣れていないとちょっと大変。

シングルで子育てしている人って偉いなぁ……なんてことを思った。シングルではなくても夫(あるいは妻)が激務で、パートナーの協力の無い中で子育てをしている人達も多いと思う。私は外出する際、当たり前のこととして夫に協力してもらっているのだけれど、今日はしみじみとそのありがたさを実感した。

夫正月を満喫した夫は娘と一緒に近所のスーパーへお買い物。私はただいま小休止中。これから夕食の準備(今日は簡単に鍋料理)にかかるつもり。今日は「お疲れさま自分!」って事でビールを飲もうと思う。このお正月はビールを飲めるような体調じゃなかったのだ。たまには家族別行動もいいけれど、やっぱり夕食は一緒がいいよね……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2008年01月11日(金) 人騒がせな客人
2007年01月11日(木) 見えていなかった世界
2005年01月11日(火) 苺ジャムとシューベルト。
2002年01月11日(金) 分かっちゃいるのにイラついてしまう。

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