白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2010年11月16日(火) 喪中葉書とサンタクロース。

昨夜は日記を書いた後に年賀状を印刷した。私は年賀状にイマイチ情熱を持てないタイプ。フリーサイトから写真フレームをダウンロードしてきて、家族写真と娘1人の写真を張り付けてオシマイ。あとは手書きでコメントを入れるだけ。娘のことは可愛いけれど「他人の子の写真なんて見ても面白くないだろうなぁ…」と思いつつ、周囲に写真入りの年賀状を作るのは「子どもが小さいうちは写真入りの年賀状を送って当然よね」的な人が多いので、なんとなく合わせているだけに過ぎない。いつ止めようかと止めどきを計っているいるところ。

住所の方はまだ印刷していない。11月いっぱいは喪中葉書待ち。

嬉しくない話だけど、私は38歳。夫は40歳。友人知人で喪中の人が1人もいない年ってのは、まず無い。今日も早速喪中葉書が届いていた。学生時代の友人(年賀状のみの付き合いだけど)のお父様。祖父母の喪中葉書だと、さほど何も思わないのだけれど、親の…となると胸が苦しくなる。私も夫も父はとっくに亡くしている。なので自分の親が死ぬのも当たり前のことだってことは承知しているが、それでも「大変だったんだろうなぁ……」とか色々と思わずにはいられない。年賀状の代わりにクリスマスカードでも送ろうと思う。

娘を産んでから生への執着が強くなった。長生きしたいと思うし、母達にも長生きして欲しいと思う。好きな人とは出来るだけ長く一緒にいたい……単純なことだ。

今日は午後から買い物もないのにスーパーへ出掛けた。娘が「スーパーへ行きたい気分」と言うもので。買い物としてのスーパーではなく娯楽施設としてのスーパー…ってところだろうか。地元スーパーの湿気た子どもコーナーを覗き、玩具売り場を眺めた。娘は「これ、サンタさんにお願いする!」とサンタクロースに頼む玩具を物色。それを聞いたサンタさん吃驚。今朝方まで違う玩具をお願いしていたではないか? 12月に入ったらプレゼントを準備しようと思っていたのだけれど、ギリギリまで待った方が良いのかも知れない。絵本を読んだり、歌を歌ったりして「クリスマスムード」を1人勝手に盛り上げている娘は「サンタさんからのプレゼント」を楽しみにしていて「良い子にしてないとサンタさん来てくれないよ」と言うと、たいていのことを聞きわけてくれるので助かっている。それも12月24日までの期間限定の魔法だけれど。

それにしても今夜も冷えるなぁ。温かい飲み物がアッっと言う間に冷えていく。今年も生姜ジャムを作ろうかと思案中。足りないのは「やる気」だけ。とりあえず生姜を用意しなきゃなぁ……などと思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2009年11月16日(月) 秋のパン祭りと交通科学博物館
2008年11月16日(日) 普通のご飯でおもてなし
2007年11月16日(金) ご近所付き合い
2006年11月16日(木) 回復の朝
2005年11月16日(水) 秋から冬へ
2003年11月16日(日) 重い腰を上げる
2002年11月16日(土) 親孝行のかたち。
2001年11月16日(金) パッショナート!

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