今年もようやく白い木蓮の花が咲きはじめた。
白い木蓮は私がこの世で1番好きな花。だからこそ日記とHPのタイトルにした。青空にも、夕焼けにも、夜空にも映える白い花。今年もこの花を見ることが出来て嬉しい。咲いてくれてありがとう。
娘に「綺麗でねぇ。この花はお母さんが1番好きなお花だよ」と話したら、娘の感想は「カッコイイ…」だった。……何故? まぁ、ある意味潔い花ではあるけれど、娘はどうしてそんな感想を抱いたのだろう。2歳4ヶ月の娘は、もう「可愛い」とか「綺麗」とか言う単語を使いこなしていると言うのに。激しく謎だ。
それにしても今日は良いことの多い日だ。
今年に入ってから、趣味の読書ペースが減退している。読まないではないのだけれど、面白い本に当たらなくてHPの読書感想は開店休業状態。面白くない本が続くと、読んでも感想を書こうと言う気が無くなってしまうのだ。今日は娘の絵本を借りに図書館へ行ったのだけど「しばらく私の本は借りなくてもいいかなぁ…」なんて思っていた。ところが好きな作家さんの新刊に遭遇。不貞腐れていたのを忘れてウキウキと借りてきてしまった。
そして帰宅したら遠くに住む友人…しかも凄く忙しい日々を送っている友人から手紙が届いていた。春を思わせるピンク色のレターセットで、ちょっと嬉しい手紙だった。私も親しい友人に手紙を書こうと思っているのだけれど、ずっと書きそびれている。ちょっとした時間を裂くだけなのに「書けない」なんて言うのは言い訳に過ぎない。また、私もお便りしようと自戒込みで思った。
1週間の終わりに良いことが多いとは幸せなことだ。来週は雨の多い1週間になるとのこと。せっかく咲いた白い木蓮が大急ぎで散ってしまわないことを祈りつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
やっと咲き始めた白い木蓮の花。街路樹なので、そこここで見ることが出来ます。お散歩に行く楽しみが増えました。