なんと…娘の健康保険証を紛失してしまった。
流石に昨夜は気になって眠れなかった。私はどちらかと言うと整理整頓はキチンとしている方だと思う。娘の健康保険証は母子手帳ケースに入れていて、カードを入れる場所まで決めている。それなのに無くしてしまうだなんて。
娘は健康な子なので最後に保険証を使ったのは、瞼の虫刺されで眼科に行ったときのこと。日付は6月4日。それ以降、母子手帳も健康保険証も触っていないので無くしたとすれば2ヶ月以上前……と言うことになる。娘の健康保険証ではキャッシングは出来ないので、その心配はないけれど、だからって大切な物には変わりない。
まずは最後に罹った眼科に電話をして、警察署に遺失物の届を出してどうしても見つからなければ、警察署で紛失証明を書いてもらって、再発行してもらう必要があるとのこと。再発行してもらうことも可能だけれど、それ以前に見つかれば良いのに…と思いつつも、紛失したのが2ヶ月も前(と思われる)の事なので、半ばあきらめ気味で朝を迎えた。
そして今朝は超特急で日常業務(夕食の支度と掃除洗濯)を済ませて、朝一番が警察署に駆け込むつもりでいた。シャカリキで用事に励む私をよそに娘はご機嫌で1人遊び。よほど気分が良かったのか普段は玩具箱の底に放置している木琴などを取りだして1人木琴演奏会。「木琴なんて珍しいね」と娘に声をかけて娘の様子を伺うと、木琴の結合部に何かカードのような物が挟まっていた。
それは……紛失したはずの娘の健康保険証だった。
「こんな大切な物を無くしちゃうなんて」と激凹みしていただけに見つけた時の嬉しさと言ったら無かった。と同時に、どうして健康保険証が木琴の結合部に挟まっていたのか…と言う謎が残った。娘を病院へ連れて行ったり、帰宅したりする時はどうしてもバタバタするので、荷物を片付ける時に母子手帳ケースから落ちてしまったのだろうか? それとも娘がこっそり悪戯したのを気づかずにいたのだろうか? 何にせよ見つかってホッっとした。
今週は心身共にしんどかったのだけど、気持ち良く週末を迎えることが出来て良かった。それはそれとして健康保険証の収納場所は検討しようと思う。昨日は気になって眠れなかったけれど、今日は心おきなく眠れるなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。