白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2003年08月28日(木) 染み渡る美味さ

今週は新しい仕事を引き継いで、はじめての節目。なんとか無事に乗り切れそう。せっせと下準備をしていたおかげで、想像していたよりは楽にこなせたと思う。整理整頓とか事務仕事とかは苦手だと敬遠していたけれど、まるっきりダメって訳でもないらしい。基本的には大雑把な性格だけど「仕事」となると別なのだろう。週末まであと少し頑張って乗り切りたい。

……とかなんとか。楽々やっているように書いてみたが、けっこう草臥れている。

今日はまた帰りの電車で爆睡していて、とんでもない駅で降りる羽目になってしまった。気付いたら、ワヤワヤと人が降りる気配がしたので自分が降りる乗換えポイントだと思って降りたらば、随分と手前の駅だったのだ。つくづくウンザリ。

しかし災い転じて……ではないが、ちょっと楽しい発見があった。手前の駅で降りてしまったおかげで、いつも利用している車両には乗れずに乗り換えポイント駅で、使ったことのない階段を利用したのだが、ほとんど立ち寄ったことのない駅構内に私の大好きなジューススタンドがあったのだ。本屋だの、焼きたてのパン屋だの、ミニコンビニだのがあるのは知っていたがジューススタンドがあっただなんて8カ月も通っていて気が付かなかった。1杯150円〜200円とお値段もリーズナブル。さっそく1杯グイッと立ち飲み。

「フルーツラッシー」というオリジナルのジュースで、ミックスジュースとヨーグルトドリンクを足して2で割ったような味。ミックスジュースのようにクドくなくて五臓六腑に染み渡る美味しさだった。ヤバイなぁ。乗り換え駅にこんな店があったら通ってしまいそうだ。メニューをコンプリートしたいなどと密かに思ったりして。

どうでもいいけど「五臓六腑に染み渡る美味さ」って良い表現だ。味覚だけでなくて身体で受け止めている感じで。しかも「飲み物オンリー」ってところがポイントである。染み渡るわけだから固形物ぢゃあダメなんである。どちらかというとアルコール向きの表現かも。最近は以前ほどアルコールに魅力を感じないのだけれど。アルコールよりも生ジュースの方に惹かれる今日この頃。

そりゃそうと、電車を乗り過ごしたり手前で降りたりってのは気をつけたいと思う。ま。ジューススタンドを見つけたから良しとしよう。明日もジュース立ち寄ってしまうかも。次はバナナジュースあたりで……ってことで今日の日記はこれらてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年08月28日(水) 違うからこそ響きあう。

白蓮 |MAILHP