白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年04月14日(火) 春の嵐。恵みの雨。

今日は朝から雨。心起きなく家に引き籠っていた。

お天気が良いと娘を家に閉じ込めておくわけにもいかず、自分がちょっと不調でも外に出ることになるのだけれど、雨の日はそんなことを思わずにいられるのが嬉しい。もっとも、1歳児を1日中家の中に閉じ込めておくのも、それはそれで大変なのだけど。

午前中は衣替えなど。子供って「いつもと違う雰囲気」が大好きだ。部屋の中に衣服が散らばっているだけでも、ワクワクしてしまうらしく、娘は私のカーディガンを羽織ったりして、私が作業する横で自分なりに楽しく過ごしていた。ベッドの引出しに仕舞っていた服を出しながら「今は着られない服」が多いことに吃驚する。働いていた頃に来ていた服は「ちょっとしたお出掛け」には使えても、普段の生活には使えない。ひらひらしたスカートで公園の砂場にしゃがみ込む訳にはいかないのだ。どう転んでも着そうにない服は、そのまま元の場所に置いておくことにした。

外は土砂降りの雨。「バケツをひっくり返したような…」という表現がピッタリ。春の雨って、優しい印象があるけれど、今日のは「雨」と言うよりも「嵐」と言う方がしっくりくる。夕方には雷も鳴っていた。

1日中、家に閉じ込められていた娘にとっては恨めしい雨だったと思うのだけど、体調がパッっとしない私にとっては恵みの雨だった。普段通りに家事をしていても「外に出ない」ってだけで、随分と身体が楽だ。

明日は天気になるとのこと。これだけ豪快に雨が降ってしまっては、お天気になっても公園は使い物にならないだろうけれど、エネルギーを持て余している娘を散歩にでも連れ出してやらねばなぁ。明日は気持ちの良い天気になりますように…と願いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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