白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2007年04月14日(土) 里帰りは…

女性が子供を出産する際、特に初産は「自分の実家で」ってのが一般的らしい。私の周囲には出産後1ヶ月くらいは実家の世話になっていた人が多かったように記憶しているが、私は退院後も自宅に戻ってくるつもりだ。

そりゃぁ、帰れる実家がある人はそうした方が良いのだろうなぁ……と思う。乙女な母は初孫フィーバーで浮き足立っているけれど、彼女は自分の身の回りのことも対処しきれていないような人なので、産後でズタボロの娘と新生児の世話など出来そうにもないのだ。そうなってくると愚弟に皺寄せが来るは目に見えているので、夫も「里帰りはしない方がいいかもね」と理解してくれている。乙女な母には気が向いた時に気が向いたように孫の世話をしに来てもらって、アテにはしないようにするつもりだ。

幸い夫は家事に協力的な人なので「どうにでもなるだろう」と思っていたのだが、里帰りないで出産した人の経験談を聞いていると、初産で里帰りしない…ってのは、私が想像していた以上に心身ともに大変なことのようだ。母子ともにブリバリ健康なら、まだマシそうだが「産後の肥立ち」の具合によっては、かなり厳しい状況を強いられるらしい。

私は出産に対して暢気に構えていたのだけれど、流石に「食料や日用品の宅配サービスに加入したり、サポートサービスを調べたりと準備しておかなくちゃなぁ…と思うようになった。悪阻が想像していた以上にしんどくて思うように動けなかった(まだ過去形ではないけれど)のは、そういうことを考える良い機会だったように思う。

結局のところ自分が元気でないと赤ん坊の世話どころの話ではない。ドラクエの作戦で言うならば「いのちだいじに」でいきたいと思う。ちょっと飛躍し過ぎかも知れないが「母の健康が赤ん坊の幸せ」って…って感じで。安産でスポッっと出できてくれると嬉しいんだけど。

この1週間はズタボロだったが、なんとか乗り切れてとても嬉しい。グダグダながらも少しずつ抜けきているような気がするので、来週も無理し過ぎずにボチボチいこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年04月14日(木) 仕事への姿勢。
2004年04月14日(水) タコ部屋の仲間達。
2003年04月14日(月) ウキウキ・ショッピング♪
2002年04月14日(日) 隠居生活

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