白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年01月30日(金) はじめてのお手紙

娘、1歳3ヶ月。人生初のお手紙を貰った。

これまでも娘はお誕生日の時などに私の友人からお祝いのカードやお手紙を貰ったことがあるのだけれど、それらは娘宛てになってはいても「お母さんのお友達」からのお手紙であって、娘が自分で作った人間関係によるものでは無かった。しかし今日貰ったお手紙は正真正銘、娘のお友達から。

娘にお手紙をくれたのは近所に住む小学校2年生のMちゃん。近所の子が集まって家の前で外遊びをする時の常連で、3歳の弟くんと一緒に我が家へ遊びに来てくれたり、私達もMちゃんのお宅にお招きに預かったりしていた。

夕方、雨の中、Mちゃんが傘を差して遊びにきてくれたのだけど、その時に娘へのお手紙を持ってきたくれたのだ。正直なところ娘はまだお手紙には興味が無くて、もらった紙をふりまわした程度だったけれど、親である私の方が感激してしまった。

私自身が手紙好きだからかも知れないけれど、なんだかジーンとしてしまったのだ。

お手紙には「またあそぼうね」というような内容のことと、娘とMちゃんの似顔絵が描いてあった。「おへんじちょうだいね」とあったので、娘に代わってお返事を書かねば。もちろん、娘にもペンを握らせるつもりだけど娘のなぐり書はMちゃんには解読出来ないと思うので。

娘が少しずつではあるけれど、ご近所で人間関係を築いている(Mちゃんには一方的に可愛がってもらっているだけだが)ってことが嬉しいし、いつか娘もMちゃんのようにお手紙を書くのだと思うと、それもまた嬉しい。はじめてのお手紙は娘の宝物として取っておこうと思う。娘は覚えていないだろうけれど、いつか「これは貴女がはじめてもらったお手紙よ」と渡すつもりだ。

私も友人にお手紙が書きたくなってしまった。お手紙っていいなぁ。ただの紙切れのくせに気持ちを温かくする力がある。久しぶりにお手紙書いてみようかなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2008年01月30日(水) 台所探検
2006年01月30日(月) 荷造り開始。
2005年01月30日(日) 徳島日帰りの旅。
2004年01月30日(金) エネルギー過多。
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