最近、ものすっごく語りたいモード。オシャベリな目玉焼きよりオシャベリだぜベイベーという勢い。とりあえず今、最高潮に語りたい話は2つばかり。
1つは最近読んだ本のこと。『かめくん』北野勇作@徳間デュアル文庫。じぶんちの読書録にも、ちらっと感想を書いたのだけど、それではちっとも書き足りなくて。語りたいことは山盛りなのだけど、強烈なネタバレ抜きにしては書けないことが多いので、読書録に書くのは憚られるのだ。『かめくん』について語れる同志はいないだろうか。たとえるなら『かめくん』をオカズにご飯3杯は食べられる。お下劣なたとえだと『かめくん』がオカズに3回は抜ける……というくらい燃え上がっているのだ。昨夜も愚弟を捕まえて語ること、語ること。
明日もきっと『かめくん』を読む。明日は『冷静と情熱の間に Rose』を読み終えると思うのだけど、その後に読むだろう。『かめくん』『かめくん』と書いているだけで、胸がキュウっとなる。こんなにツボな本も珍しい。
もう1つの語りたいことは、月曜日に入社した40歳の女性のこと。噂話好きだし、仕事もイマイチだし、PC使えないし、社会常識は欠如しがちだけど、朗らかで大らかな人だし、そんなに長く付き合う訳ぢゃないから気にしないけどさ……などと思っていたのだが、今日はなかな衝撃的なことをしてくれた。水を打ったように静かな事務所で、上司がいるにもかかわらず、携帯で私用電話をするんだもん。お姉ちゃん吃驚しちゃったよ。
よく「今時の若い子は教育がなってない」というけれど、今時のオバちゃんだって、なかなかどうして。あまりに堂々とオシャベリをしているので一瞬「私の考え方が古いのかな。どちらかというと堅い系の人間だしな。うむうむ」とか思ったりもしたが、勤務中のオフィスフロアで私用電話はNGだよなぁ。それまでも会社勤めをしていた人なのに、ええ年した大人なのに、人の子の親なのに、何故に故にそういうことになるんだろう? 謎過ぎる。
ああ。こうやって書いていても、喋りたい情熱が……。なんだか色々な意味で漲ってるような気がする。きっとエネルギー過多なんだろう。さて、いつまでも日記に向かっていても仕方がないので、読みかけの本は置いといて、ちょっとだけ『かめくん』を読んで寝るかな……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。