白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年01月30日(水) 手術日和(?)

今日は、とてもいい天気だった。
そして「乙女な母」の足の手術日だった。
手術日和とは、こんな日のことかなぁ
……と思う朝だった。

乙女な母が足を悪くしてから、はや数年の月日が過ぎた。
過去に2回手術をして、今日は3回目の手術。
手術と言っても2年ほど前に埋め込んだ足の金具を取る手術で
なんと「局部麻酔&日帰りOK」という比較的楽チンなもの。

私は朝から大量に「おでん」を作った。
今日と、明日と、明後日の夕食用。
冬場は「大量に作って続けて食べる」って技が使えるのがありがたい。
ちなみに、これは、ちよっと自慢なのだが
私の作る「おでん」は超・美味い。
↑「おでん」を作る人は皆、そう思っているのだろうけれど。

午前中、内科の診療のある母と、左手の診察のある愚弟は病院へ。
私は銀行でお金を下ろし、食料の買出しへ。
炒めるだけで出来るスパゲティ(これは昼食用)だの
3時のおやつにつまめるお菓子だの
お弁当のオカズになるようなものだの
「冬ごもり」ができるよう、どっさりと買い込む。

昨日の「鍋の残りのだし」で雑炊を作って昼食(母は絶食)
昼食後、母を連れて病院へ。
「病院」だの「入院」だの「手術」だのって言葉が
なんとまぁ、すんなりと自分の身体に溶け込んでいることかと苦笑する。
病人や怪我人の付き添いなら、まかせてチョンマゲってなもんだ。
私、その辺の段取りは「おばちゃん」並に手練だと自負している。
日々、慎ましく暮らしているので「金使い」は荒くないが
「医療費」の使いっぷりは、ちょっと自慢できるかも知れない。

帰宅後、母はちょっぴりお昼寝。
私はPCで遊んだりしながら、ふたたび「おでん」に火を入れる。
「おでん」が完成したところで、母を起こして夕食。
電熱鍋に、じっくり煮込んだあったか「おでん」
しばらくは禁酒生活となる母を尻目に
私は安物の日本酒を1合ばかり。
この辺のデリカシーのなさ「おっさん」並の「ふてぶてしさ」だと思いつつ
一応、一家の大黒柱ってことで勘弁してもらう。

夕食後、母就寝。
なんとなく、くたびれちまった1日だった。

明日から、私はまた仕事色の日々。
母は1週間ばかり消毒に通院(送迎は愚弟が担当する)
母が落ち着いた頃には弟の再手術だろうか??

てやんでぃ。まとめて、かかってきやがれ!
↑何故か江戸弁。私は上方の人間なのに。

そんなこんなで今日の日記はこれにてオシマイ。

<追記>
どうでもいい話だが「おでん」の具材は大根が1番好きだ。
ナンバー2は「魚河岸揚げ」かな♪「おでん」は偉大な食べ物だと思う。

「魚河岸揚げ」とは豆腐と白身魚で作った「つくね」のような食べ物で
フワフワの食感がたまなくイイのだ。ちなみに製造元は「紀文」


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