白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2008年12月19日(金) 嬉しいことの多い1日。

今日は実家の母の片方の目の手術だった。もう片方は火曜日に済んでいて、経過は良好とのこと。「上手くいくかどうかは五分五分」と言う手術だったのだけど、医師が思っていた以上に良い効果を発揮したらしく「もう安心していいですよ」とのこと。私もひと安心。

今日は家事をしたり、娘を公園へ連れて行ったりと至って普通っぽい滑り出しだったが、お昼過ぎに宅配便が届いた。贈り主はなにくれとなく私を気にかけてくれている友人で中身は「干し芋」だった。私は干し芋って、嫌いではないが取り立てて好きな食べ物ではないのだけれど、友人が送ってくれた干し芋は吃驚するほど美味しかった。その干し芋が特別美味しいのか、それとも私が今まで食べていた干し芋が美味しくなかったのかは分からないけれど、干し芋があんなに美味しいものだとは知らなかった。年末年始のおやつとして、ありがたく戴こうと思う。友人に感謝。

そして贈り物がもう1つ。夕方に遠くの友人から宅配便が届いた。包みを開けてみるとテディベアが入っていた。クリスマスプレゼントとのこと。クマのぬいぐるみを見た時の娘の喜びっぷりったら無かった。「目の色が変わる」って言葉があるけれど、まさにそんな感じ。ムギュッっと抱きしめて「好き・好き」と頬ずりの嵐。クマのぬいぐるみを抱いて転がっている娘の可愛らしさに、1人ニマニマ。思いがけないクリスマスプレゼントに感謝。

そして、今日はクリスマスカードをポストに投函してきた。今年は例年になくクリスマスカードを書くのに手こずってしまった。娘は寝かしつけてからも、朝までに何度か泣くので、夜にカードを書いても中断することが多かったのだ。ポストにカードの束を入れた瞬間の達成感はなんとも言い難いものだった。たかがクリスマスカード。されどクリスマスカードってところだ。

振り返ってみると、今日は嬉しいことの多い1日だった。実家の母の手術の経過が良好だったことが1番だけど、友人から贈り物が2つも届いたのも嬉しかった。「物を貰えて嬉しい」ってのも本当だけど「贈ってもらえる」ってこと自体が嬉しいと言うか。受け取ることで気持ち的な部分が満たされるに思う。

おかげで良い週末を迎えられそうだ。母の手術をしてくれて医師と、2人の友人に感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2007年12月19日(水) ちょっとした楽しいこと
2006年12月19日(火) クリスマスと年越しと
2005年12月19日(月) 寒さに震えた月曜日
2004年12月19日(日) 美味しいお酒♪
2003年12月19日(金) 物欲。
2002年12月19日(木) 手持ち無沙汰。
2001年12月19日(水) 『悪女聖書』を知っていますか?

白蓮 |MAILHP