白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年12月19日(火) クリスマスと年越しと

気がつけばクリスマス週間に突入していた。

月曜日に届くようにと週末にカードを発送した。「今ごろは、もう届いているのだろうなぁ」とて、ニヤニヤ帰宅した月曜日の夜。友人からのカードが届いていた。友人も同じ事を思ってカードを投函したのだろうか? こういう偶然って、かなり嬉しい。

夫のために用意したクリスマスの贈り物は、クリスマスでもなんでもない日に…しかも夫在宅中に宅配便で届いてしまった。配達日時を指定するつもりだったのだが「早急に欲しい」とお願いしていたせいか、誠実なカバン店は入金確認と同時に発送してくれたらしく、配送方法などを相談する間も無かったのだ。パジャマの上から綿入れ半纏を羽織った間抜けな姿で贈り物を渡した。段取り的にはサッパリだったが、カバンは素晴らしい物だったのでヨシとしたい。

クリスマスよりも、むしろお正月の事を考えねばならないのだが、そちらは年賀状を作成した以外は全く何も出来ていない。勤務は28日まで。31日の午後から夫の実家に行って大晦日を過ごす。義母と義兄一家とで蟹鍋をするのだ。夫の仕事たの都合で1晩中PC及びネット環境から離れるわけにはいかないらしく、泊まれないのが残念だけど、かなり楽しみである。実家では父が亡くなってから「大人数で年越し」ってのを、とんとご無沙汰していたのだ。もうちょっと編み物が上手で手が早かったら、姪っ子に小物など編んでお年玉と一緒に渡すのになぁ……なんて思ってみたりするが今の状態では無理そうだ。残念。

しかし楽しみだと受かれてばかりはいられない。2日半で買い出しと大そうじと、お節料理の準備が出来るのだろうか? ちなみに夫はうち1日出勤ときたもんだ。こうなると「どう動くか」より「何を切り捨てるか」を考えた方が賢明である。

夢に見たのは素敵な奥さん。しかし私がなろうとしているのは、すっとぼけた奥さん。夢と現実の間には深い川が流れている。もはやどこまでも流されて行きたい所存。海のほとりで何かを探すことにします。

まずは年末云々よりも仕事をちゃんとこなしていかねば。「基本的に残業しません」という契約をしているというものの、追いつかなくなってきている。まずは段取り良く働くところから始めよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年12月19日(月) 寒さに震えた月曜日
2004年12月19日(日) 美味しいお酒♪
2003年12月19日(金) 物欲。
2002年12月19日(木) 手持ち無沙汰。
2001年12月19日(水) 『悪女聖書』を知っていますか?

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