白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2008年12月03日(水) クリスマスリース

今日は夢見が悪かった。

明け方、縁起でもない夢を見た。そんな夢を見た理由は自分でもなんとなくわかるような気がする。要するに私は娘のことに関しては心配症なのだ。心配が形になって表れたのだろう。嫌な夢ではあったけれど、滅多に夢に出てこない亡父が登場していて懐しかった。元気だった頃の父だった。あの頃の状態で長生きしてくれるなら嬉しかったんだけどなぁ……などと、自分勝手な事を思ったりした。

喉がいがらっぽくて体調がいまひとつな感じ。先週、熱を出したばかりだし「またしても」なんて事にならないように自重しようと、娘を連れて公園へ行く際も、暖かかったにも関わらずガッツリ着こんで出掛けた。素晴らしいお天気で娘はご機嫌だったが、イマイチ感がぬぐい切れずに帰宅した。

どうにもこうにも、パッっとしないので玄関先にクリスマスリースを飾ることにした。クリスマスリースは2年前のクリスマスの際、手作りしたもの。たしか400円くらいで作ったように記憶している。いつか、しっかり手をかけて、ちゃんとした物を作りたいなぁ…と思いつつ、3回目のクリスマスを迎えてしまった。

体調の方は相変わらずだけど、クリスマスリースを飾って少し気持ちが晴れたように思う。

娘もクリスマスリースを指さして、はしゃいでいた。娘はまだクリスマスをよく分かっていないし、喜ぶって感じではないけれどキラキラした物は好きみたいだ。何某かを「飾る」って事は人を楽しませる力があるのだなぁ。大人も子供も、なんとなく浮足立つ感じ。

クリスマスリースを飾って少し浮足立っているのだけれど、今夜は早めに休もうと思う。風邪を寄せ付けないよう気をつけねば……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

3年目のクリスマスリース。飾っているのが「扉」ではなく和風の「引き戸」なのはご愛敬。煙突の無い日本家屋にもサンタさんは来てくれる…はずです。






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【同月同日の過去日記】
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2006年12月03日(日) やめられない。とまらない。
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