最近、娘の「絵本読んで」攻撃が激しい。
絵本を持ったストーカーさながらに、私の後を追いかけてくる。娘にはじめての絵本を買ったのは昨年のクリスマスだった。その時は1年後、こんな風になっているとは思ってもいなかった。子の成長に驚かされる今日この頃。
それにしても小さい子向けの絵本の作者って凄いなぁ…と思う。まだお喋りもロクに出来ない子供の心をガッチリ持っていくのだから。いま、娘が激しく愛している本は3冊。それぞれに「ものすごく好きなページ」があって、娘はそのページを読むたびに「好き・好き」とばかりに、頬ずりをする。娘の「好き・好き」は、私や夫、ぬいぐるみが対象だと思っていたので、初めて本のページに頬ずりをするのを見たときは驚いてしまったけれど、彼女は「好き・好き」をするくらい、それらのページが好きなのだろう。
彼女にとって、絵本は両親やぬいぐるみと同じくらい好きなのだ。絵本に頬ずりだなんて変な感じだけれど、その姿はとても愛らしい。
……親馬鹿だな。と我ながら思う。
クリスマスには娘に新しい絵本をプレゼントしたいと思う。今日はとても寒くて、娘は鼻水をたらしていたので、外遊びはオヤスミして1日家に籠っていた。その分、いつもより余計に絵本を読んだ。家事がちっとも進まないは困るのだけど、今しばらくは娘の「絵本読んで」攻撃に付き合ってやりたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。