実は私。木曜日から臥せっていました。
木曜日の朝。洒落にならない頭痛に見舞われながら起床。「風邪の引き始めかな?」などと思いつつ夫を送り出し「今日は大事を取って1日のんびりしよう」などと気楽に構えていたら、頭痛はますます酷くなり、起き上がるのも辛いほどに。どうしようもなく実家の母に来てもらい娘を見てもらうことに。
娘に授乳しているため、頭痛薬を飲む訳にいはいかず、じっと横になって我慢していたら、今度は吐き気。しかも強烈な吐き気で食事どころか水分も摂れない状態に。脱水症状になったら困るので頑張って水分を飲むのだけれど、飲んだ後から吐いていく始末。娘の授乳だけはなんとかこなしていたのだけれど、授乳中の娘を放り出してトイレに駆け込んだことも。
あまりにも酷い状態なので流石に脳の病気を疑い病院へ。しかし脳の出血や脳梗塞等ではないとのこと。頭痛薬や吐き気止めは授乳中だと出せないので、様子を見ましょう……とて、診察のみで無念の帰宅。
様子をみていたものの症状が治まる気配は無く、実家の母が自分の診察の際、掛かり付け医に私の状態を話すと「とりあえずいらっしゃい」とのことだったので、母の掛かり付けの医院で診察を受けることに。
母の掛かり付け医はいわゆる「ホームドクター」で、穏やかな老紳士といった感じの人。診察の結果は「首の凝りによる神経痛」とのことだった。要するに「首が凝り過ぎて強度の頭痛が起こり、頭痛のせいで吐き気がおこった」とのこと。軽い脱水状態だったので点滴をしてもらって帰宅した。
結局、その後に行きつけの整骨院で針治療を受けて頭痛も吐き気もおさまったのだけど「たかが首の凝り」で、ここまで酷い目に遭うとは! もともと首の凝りは自覚していたけれど、ここまで酷いとは思ってもいなかった。「凝っている状態」に慣れちゃっていたらしい。
ここのところ疲れが溜まっているなぁ…とは思っていたので、その疲れが一気に噴き出てしまったのかも知れない。回復したとは言うものの、まだちょっとフラフラしている。週末は義母や実家の母、弟を招いて娘のお誕生日会を予定しているので、今週は家事は控え目にして身体を回復させることだけを考えることにしようと思う。
あまりの辛さに「もしかしたらヤバい病気かも」なんて思ったこともあったけれど、その程度のことで良かった。と思うと同時に「そこまで頑張るなよ自分!」と自戒しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
追記 「伏っていました」と題名に誤字が。慌てて訂正。どうにも間抜けでいけません。