白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年10月06日(月) 感じあうのがツボらしく

今日は唐突に寒かった。肩凝りがいちだんと酷いような気がする。寒いとどうしても身体に余計な力が入ってしまうからなぁ。肩凝りシーズン到来という感じ。

自分自身も凝り性なくせに、最近他人の肩をよく揉んでいる。主に会社の同僚なのだが、これがけっこう面白い。自分の身体は相対的にみることは出来ないけれど、他人の身体だと「凝り性でねぇ」なんて言う人でも、ぜんぜん凝っていなかったり「それほど凝ってないんだけど」と言う人でも、気の毒なくらい凝っていたりする。あの差はどこから来るのだろうか。堪え性が無いとか、そういう単純な問題だけではないように思う。

「白蓮さんは揉むのが上手いねぇ」と言われるけれど、本当に上手いのか、お世辞なのかは謎なところだ。自分が凝るから、ある程度、揉んでもらって気持ちの良い場所は分かるし、プロに揉んでもらって気持ちの良かった場所を重点的に攻めるよにしているけれど、プロではないので「凝りをほぐす」という技術云々があるとは思えない。

思うに「触ってもらえる」とか「凝りに共感してもらえる」ってあたりが気持ち良いのではないかと。実際「あっ。ここ凝ってますね」とか「○○さんは右より、左の方が凝るでしょう?」なんて声をかけると、嬉しそうにする人が多い。心も身体もスキンシップが大事ってことなんだろう。「触れ合う」と言うよりも、むしろ「感じあう」って言う方がしっくりくるような。

感じあうのがマッサージにおける最高のツボってことかなぁ……

それにしても今日は冷えるなぁ。週末の温泉がますます楽しみだ。今週末のお楽しみを励みに、明日も頑張って働こう……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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