炊飯器の調子が悪いので修理を依頼していたのだけれど、見積もりが出来上がってきた。修理代1万2000円也。7000円〜8000円くらいかかるかと思っていたのだけれど、予想以上に高くて大ショック。そんなに出すなら、あと少し足せば新品で良い炊飯器が買えるではないか。
修理をして使う気満々だったのだけど、涙を飲んで新品を買うことにした。炊飯器は夫が独身時代から使っていたもので6年半使用とのこと。炊飯器の平均寿命がいかほどなのかは知らないけれど、それほど古さを感じていなかったで残念でならない。
家電が壊れた時に思うのだけど、修理代ってどうしてあんなに高いのだろう? 修理するより買った方が安いなんてことも多々ある。「エコ」が叫ばれるこの時代に修理よりも買った方が安いだなんて、なんだかなぁ…と思ってしまう。
今日は炊飯器廃棄のための委任状をサポートセンターに郵送した。結婚して2年半親しんだ炊飯器なのに、お別れを惜しむことなく紙切れ1枚で捨てちゃうなんて、なんだか自分が人でなしのような気がしなくもないが、これも仕方のないことだ。
ガッカリな結果になってしまったけれど、新しい炊飯器のことを考えて気を取り直すことにしようと思う。次はひとまわり大きなものを買うつもり。母や義母を招いて食事をする際、ちらし寿司やお赤飯を炊く時に今まで使っていたものでは少し容量が心もとなかったのだ。娘の1歳のお誕生日には新しい炊飯器で、どっさりお赤飯を炊こう。
さようなら炊飯器。今までお疲れ様でした。そしてありがとう。炊飯器に別れを告げてみたところで今日の日記はこれにてオシマイ。