昨日はFのお見舞いに行ってきた。
例によって例のごとく、午前中に物凄い勢いで用事を済ませて、午後から実家の母に来てもらい実家の車で病院へ。母と娘には病院の喫茶室で待っていてもらって私だけFの病室へ。
先週は青息吐息だったFだが治療の成果で随分楽になったようだ。今のところ薬の力で症状を押さえているだけで、根本的な治療は何もしていない。原因が分からないと治療のしようが無いのだけれど、その点については検査続行中とのこと。とりあえずホッっとした。
食事療法だの水分制限だのが随分厳しいらしく「ご飯がマズくて辛い」と愚痴るF。しかし「暇だからDSのソフト持ってきて〜」なんて言えるくらい元気が出てきたのは嬉しいことだ。とは言うものの、しんどくて本を読んだりテレビを見たりする元気はあまり無いとのこと。DSをプレイすると言っても、ほんの気晴らし程度になるのだろうと思う。
入院した時は「よく、それで死ななかったね」と言われるほど悪かったらしい。人間の寿命って不思議だなぁ…なんて事を思った。健康な人があっけなく死んでしまったり、今回のFのように死んでいても不思議ではない状態で生きおおせたり。
「来週はお盆休みが入るので来られないかも知れないよ」と言って病室を後にした。今回、娘は少しグズっていたらしい。泣きはしなかったらしいが微妙な顔をしていた。
帰宅したらクタクタで娘の夕方の散歩は中止。クーラーを付けて娘の相手など。夜は珍しく早く帰宅した夫と録画していたアニメを観ている最中に眠り込んでしまった。
とりあえずFが「生きるの・死ぬの」という状態から脱出出来て良かった。Fにとっては辛い療養生活になりそうだけど命あっての何とやら。私も微力ながら応援させてもらうし、じっくり治してもらいたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。