最近、プリンだのゼリーだのといった口当たりの良いデザートを食べることが多い。とくにコンビニデザートで。贔屓の品もあるけれど、基本的にチャレンジャーな私は「新発売」に手を出すことが多い。いまどきのコンビニデザートは、優等生が多くて、どれを食べても75点という印象。「不味くて食べられなかった」なんて品物に行き当たることなど、まずない。
まぁ、ほどほどに満足できるデザート生活な訳だが、最近のプリンって、なめらか過ぎるというか、ゆる過ぎるような気がしてならない。「なめらか」を通り越して「カスタードクリームを食べたい訳ぢゃないのに…」と呟いてしまうほど、ゆるいプリンさえあるのだ。
そう言えば、コンビニのプリンに限らず、洋菓子屋さんで作ったようなプリンでも、ゆるい物が多いような気がする。これって流行なんだろうか? やわらかいプリンも好きだけど、たまには「安っぽいプリン」を食べたい…とてプッチンプリンを食べてみたらば、やけに美味しかった。
プッチンプリンは私にとってプリンの原点なのかも知れない。いかにも偽物くさい味だけど、そこがまた魅力的なのだ。「ぷっちん」して食べると、なお良し。
お盆休みまで、あと3日。あと少し頑張ったらば夢の6連休。長い休みを励みにして、プッチンプリンを友として、明日もまた働こう…点ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。