土曜日は義母のお誕生日のお祝いに夫の実家へ行ってきた。
前の日の晩からお赤飯の準備をして、朝からお赤飯を炊き、おかずを作って重箱に。お誕生日のお祝いなので、少し改まったお店で外食……という方法もあったのだけど、悪戯盛りの娘を連れていては、そういうお店に入り辛いので、拙い手利用理でささやかなお祝いなど。予約していた誕生日ケーキを持って夫の実家へ。
重箱、プレゼント、ケーキ、娘の荷物(着替えとかおむつとか)を持って、娘を抱いての移動は大人2人とはいっても大変だった。重箱とかケーキといった「横にしてはいけないもの」が負担だった。我が家は自動車を持っていないのだけど、こういう時ばかりは、自動車があった方が便利だろうなぁ……と思う。
夫の実家で重箱を広げて昼食。娘は机でつかまり立ちをしつつ、机の上の物をガチャガチャしようとするので、机の上に乗っているお皿などを娘の手の届かないところに移動させながらの慌ただしい昼食になった。お誕生日ケーキにはもちろん蠟燭を立てて「ハッピーバースデーの歌」を歌い、義母に「ふーっ」っと吹き消してもらった。
娘がいると「ゆっくり食べてもらう」のは不可能なのだけど、それでも義母は孫が元気に遊ぶ様子を見て満足そうだった。義母のお誕生日祝いだったのに、義母は娘におもちゃと靴を買ってくりれていて、誰が主役だか分からないような状態だった。義母は今年67歳。少し膝が悪いとは言うものの元気な方だと思う。まだまだ元気でいて娘の成長を見守って欲しいと思う。
帰宅して夫と2人になってから「娘もお母さんもテンション高くて、なんだか疲れたねぇ」と話しをした。義母も娘もハイテンションで楽しんでもらえたようで良かった。家でお祝って地味と言えば地味だけど、娘の成長ぶり(遊んでいる様子とか)を義母に見てもらえて、かえって良かったかなぁ……と思う。来年も、楽しく義母のお誕生日を迎えたいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
お赤飯とおかず。準備は面倒だけど、重箱にお料理をつめた時の達成感は気持の良いものだ。鶏肉の照り焼きと里芋の炊き合わせが好評だった。義母は奇をてらった料理より定番物が好きみたい。お赤飯は手堅く美味しかった。