昨日は家族で浄水場のつつじを見に行ってきた。
つつじの名所として有名な浄水場とのことだけど、私も夫も初めての場所。娘を抱っこ紐で抱っこして電車に揺られてのお出掛け。電車を降りるとつつじを目当てにやってきた人がゾロゾロと歩いていて、なんとなく楽しい雰囲気が漂っていた。
浄水場の公園では、フリーマーケットが開催されていたので、つつじを見るより先に冷やかしてみた。娘の夏服を2着購入。娘の夏服はもう充分に用意しているのだけど、可愛らしかったのと青空の下で気持ちが良かったのとで、うっかり手が伸びてしまった。子供の物となると財布の紐が緩くなってしまいがち。まぁ、それもお楽しみの1つと言うことで。
娘の服以外は、これと言って買うべき物は無かったのだけど、手作りアクセサリーを売っている人がいて、夫が「何か1つ買ってあげるよ」と言ってくれた。娘が小さい間はアクセサリーとかお化粧は無縁(普段はノーメイクだけど、お出掛け等の時はしている)のものだと思っていたのと、私が家庭に入って収入が減った分、贅沢はしないでおこうと考えていて、自分のアクセサリーを買うなんてことは娘がある程度成長してからだなぁ……と思っていただけに、夫の気持ちがとても嬉しかった。今はまだ使えないけれど、娘がもう少し大きくなったら使おうとネックレスを買ってもらった。
そしてお目当てのつつじ鑑賞。浄水場のつつじは聞きしに勝る見事なもので、つつじの壁…と言うべきか、つつじの森と言うべきか。明るい空の下、鮮やかな色のつつじが豪快に咲き誇っていた。つづじの群生って、なんだかモンスターのように見える。「つつじに喰われそう」と思ってしまうぼとに。つつじを眺めながらお弁当など。外で食べると何でも美味しい。
帰りは1つ向こうの駅までブラブラ歩き。柏餅と漫画を1冊買って帰宅した。気持ちがパリッっと切り替わるほどにリフレッシュ出来た休日だった。娘の服とか、豪快なつつじとか、他にも色々と良かったことがあったけれど、夫にネックレスを買ってもらったのが心に残った。買ってもらったネックレスは娘がなんでもかんでも引っ張らないようになるまで楽しみに取っておこう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
ここまで豪快につつじが群れているのを見たのは生まれてはじめて。なんだか圧倒されてしまった。