白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年08月01日(火) さようなら吉村昭。

大好きな作家、吉村昭が死んでしまった。

遠藤周作亡き後、吉村昭は私にとって「生きている男性作家さんでは1番好きな人」だった。残念でたまらないが、御年のことを考えれば「仕方が無いよね」としか言いようがない。正直「いつか来ること」として覚悟はしていたものの、吉村昭亡き後は、しばらく「生きている男性作家さん」で大好きと言える人が見当たらない。久世光彦に続いて吉村昭まで死んでしまうとはなぁ。もう新しい作品が読めないかと思うと寂しくてたまらないと思うと同時に、彼らが世に生み出してくれた作品を大切に読んでいこうと思う。

今日はめずらしく長めの残業。だけど、独身時代なら「今日は早く帰れてラッキー」という時間。なのに、やけに草臥れた。

昨日は東京の友人から「頑張っています」との報告あり。友人が一生懸命向かっている姿を見る……ってのは嬉しいことだ。遠くから友人を応援したいと思う……と言っても、取り立てて何か出来る訳ではないのだけれど。現在の私は無力だけれど「いざ」って時に動ける人になっていたいと願う。

ヘロヘロになっているけれど、まだ火曜日。明日からもバリバリ頑張らねばなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年08月01日(日) 約束の重み。
2003年08月01日(金) 1枚、1通、1本の価値。
2002年08月01日(木) 夏でござる。

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