白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年08月01日(木) 夏でござる。

夏でござる。夏でござる。
暑いでござる。暑いでござる。
甲子園でござる。甲子園でござる。

とうとう八月に突入したのでござる。

昨日、川原泉の『甲子園の空に笑え』という漫画を読んでいたらぱ
愚弟から「姉はこの時期になると必ず、それ読んでるな」と指摘を受けた。
私は骨の髄まで文系の、へなちょこ人間で、生まれてからこのかた
まともにスポーツと取り組むことなく生きてきたのだが
「スポーツする人」を観るのは、けっこう好きだったりする。
スポーツをする人……と言うよりも
それを中心にしておこるドラマが好きと言うべきか。

野球のことなど、てんで分からないのに
この時期になると「あぁ。甲子園がはじまるなぁ」と感慨にふけるのだ。
もしも身近な人間が甲子園に出場するようなことがあったら
暑くったって、応援に行くのになぁ……などと毎年思ってしまう。
↑とか言いながらTVで甲子園を観ることもないのだが。

今年は7月に入ったとたんに「暑い。暑い」を連発しているのだけれども
よくよく考えてみれば、夏本番は始まったばかりだってことに気が付いて
今日は、呆然としてしまった。
この夏、乗り切っていけるんだろうか?
だぶん、乗り切っていれんだろうと思うけれど。

今日は実生活でも、ちょっと呆然とする出来事があった。
先日、派遣されてきた新人CADオペレーターが辞めることになったのだ。
仕事を放擲して途中退社したり、無断欠勤したりしていたので
当然のなりゆき……と思いきや、解雇ではなくて自主退職だった。
上司に不満があるとか、ないとか云々と……
ここのところ、ずっと彼女に振り回されていたので
辞めると聞いても「あぁ。そうですか」としか思えなかったのだが
それにしても暑苦しい人だったなぁ……と思った。
次の人が来るまで、しばらく1人で頑張らねば。

今月は「お盆」と「父の三回忌」というビッグイベントがある。
父が亡くなったのは一昨年なのだが
仏教的な数え方だと、二年目が三回忌になるようだ。
私は宗教行事に熱心でないので「面倒だなぁ」と思ったりしている。
今年もまた、ナスビとキュウリで牛と馬を作らねばならないのだ。
誰が考えたのかは知らないけれど、暑い時期にご苦労なことである。

暑くても、そこそこ元気でやってゆけると良いなぁ。
月もあらたまったことだし、気分一新ってな感じである。
なんとなく、今月の大きな予定を書き出してみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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