白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年07月16日(日) 帰りの新幹線にて

楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまうのだなぁ…と思いつつ、大阪へ帰る新幹線に乗り込んだ。どんな風に過ごしたとしても1日は24時間と決まっているのになぁ。

東京、第1日目はFの案内で東京見物など。池袋で変わり種の喫茶店へ。女の子が可愛らしくて目の保養をさせてもらった。その後、小さいサイズの靴を沢山扱っていると言う靴店へ。生まれて初めて「靴を選べる幸せ」を味わったと同時に、21センチだと思っていた足のサイズが20.5センチだった…って事を知った。足のサイズが小さい人は、選べる靴が少ないために、自分の本当の足のサイズを把握していない人が多いらしい。プロ意識の高い店員がいる素晴らしいお店だった。

池袋の後は渋谷へ移動。恋月姫の人形展など。やはり彼女の作る人形は素敵だった。ご機嫌で写真集を購入。帰りにちらりと六本木ヒルズを冷やかして、F宅近くの居酒屋さんでN嬢と落ち合い、夕食など。オバチャン臭く、かつお節介な話をしてしまった。まぁ、しかし、それもまた友情…って事で。

2日目は蒲田の友人宅へ。友人の愛兎と初対面を果たす。今まで生きてきて、兎とは親しく親交を持った事が無かったのだけど、兎の可愛らしさにメロメロになってしまった。犬のように懐いてはくれないけれど、ほどよく野生が残っている感じが良かった。友人とは恋の話を中心に、あれこれ話をした。もっと近くに住んでいたら頻繁に会えるのになぁ。また、遠くない日に会いたいと思った。

昼食を終え、友人&愛兎と別れを惜しみ、渋谷へ。待ち合わせて世田谷の向井潤吉アトリエ館へ。こじんまりとして素敵な美術館だった。緑溢れる美しい庭が印象的。日本の懐かしい風景を描いた絵を堪能する。喫茶店で本の話をしたりして、銀座へ移動。「銀ブラ」を楽しんだところで時間切れ。東京駅な移動して、午後8時過ぎの新幹線に乗り込んだ。帰りの新幹線は冷房がマイルドでラッキー。1時間ほど仮眠して現在に至る。

帰宅したら再び日常生活が待っている。旅の余韻をかみ締めつつ、また明日から頑張らねば。非常に良い旅だった。東京滞在中、貴重な時間を割いて付き合ってくれた友人達に感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年07月16日(土) 祭りの太鼓。
2004年07月16日(金) 沸いていたの?
2003年07月16日(水) 自動洗髪機
2002年07月16日(火) ある程度の波風なら……

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