久しぶりの困り事の解決の糸口を見い出さぬまま、自分の中で昇華してしまった。取りあえず納得してみる…って過程が重要なのだ。まぁ、いずれ燻る事もあるだろうけど、その時にまた困ったらいいかと。
それとは別の話だが、最近、夫が咳をしていて気になって仕方がない。そのうち治るかと様子を見ていたけれど改善の兆しが無いので、いかがなものかと。
夫には「週末にでも病院に行ったら?」と言うのだけれど「ウルサイなぁ…」とご不満の様子。何度か言っているのだけれど、あまり子供っぽい態度を取られると「じゃあ、好きにしたらいいよ」と言うような投げやりな気持ちになってしまう。
自分の事を無条件で心配してくれる人…1番に考えてくれる人がいるって事は、私にとって特別な存在だと思っていたが、別の見方をすれば「夫婦なんだから心配するのは当たり前」とも言えるのだろう。
私は健康で暮らせるように努力する…って事は伴侶に対する誠意だと思っているので、結婚後は仕事も遊びもビックリするほどセーブしている。独身の時は、どこかしら「いつ死んでもいいや」的なところがあったのだろう。婚姻届と言う名の約束手形は私にとって、とても重い。
約束手形が有効の間は、夫に誠意を尽くすだろうと思う。これは私のスタンスなので夫に押しつけるつもりはサラサラ無い。「しがみついてでも…」と思えないのは、私の愛情が足りないからか、それとも性分がそうさせるのか。まったくもって謎である。謎は謎のまま、今日の日記はこれにてオシマイ。