白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年10月18日(月) 朝夕の寒さ

布団から出るのが躊躇する季節がやってきてしまった。

今さら改めて書くほどの問題ではないが冬は苦手である。ちょうど今頃から紅葉するあたりの気温までで止まってくれたら良いのに……とさえ思う。巷で暴れている熊は、きっと冬眠準備の食料確保に忙しいのだと思う。人間も冬眠できたら、どんなに素敵だろう。

何もいらないから延々と布団と戯れていたいと思う今日この頃。

「嫌なことがあるから楽しいことが、より楽しく感じられる」とか「忙しい時ほど、趣味にのめり込んだりするよね」なんて話があるけど、あれは事実に気付かないための隠れ蓑のようなものなんじゃないかとさえ思う。楽しいことは楽しいし、楽しくないことは楽しくない。それが、外部からの働きかけによって変わることなんて、あるはずがない。そりゃぁ、お汁粉の「塩」程度の働きはすると思うのだけど。

要するに今朝は仕事に行きたくない気分なんである。

もちろん、ちゃんと出勤するし、仕事だって頑張るわけだが「とにかく寝ていたい」という衝動が身体の中でグルグルしている。月曜日の朝っぱらから、陰気なことを書いている場合ではないなぁ。新しい朝。希望の朝。ラジオ体操の歌も高らかに、そう歌っているではないか。グダグダ言ってないで頑張って行こう……ってことで今日の日記はこれにて押します。


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【同月同日の過去日記】
2003年10月18日(土) 似るなんて言わないで
2001年10月18日(木) 見合いに挑んだ29歳の秋。

白蓮 |MAILHP