白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年09月18日(日) ご報告など。

私。結婚することになりました。

半年前まで結婚なんて考えてもいなかったので自分でも驚き桃の木であります。痛々しい話で恐縮ですが、彼とは2ちゃんねるで知り合いました。捨てアドからのメール交換がキッカケ。なので最初は番号で呼び合っていました。ヲタク同志ということで話が合い「お友達」として、付き合い始めたのですが、いつしかそれ以上の関係となり「結婚しよう」というところにまで話がいっきに進みました。

前の恋人は別れたのが4月末。その時は「しばらく1人でのんびりしよう」と思っていたので、まさかこんな展開になるとは吃驚としか言いようがありません。なにしろ私は恋愛には淡白な性質で、一緒に暮らそうと決意するのは、きっと何年も付き合って互いをよく知ってからだと思っていましたから、こんなに勢い良くサクサクと決断してしまうとは夢にも思ってもみませんでした。人の出会いって本当に不思議です。

結婚の時期は来年。今の仕事を続けながら引越しの手配だの、なんだの……ってのは身体が持ちそうにないので、今の職場は年内で辞めるつもりです。ただ、結婚後も働く気なので、生活の基盤が出来たら再就職するつもりでいます。今の職場は厳しいながらも大好きなので、辞めてしまうのは残念ですが、まぁ…なんとかなるだろう…と。そして新居は私の実家の近くで……と探しています。正直なところ今まで「家を出る」ということについて、乙女な母のことやら何やらで、ずっと引っ掛かっていた問題だったので、彼が私の実家の近くで暮らしてくれる……って言ってくれたことで背中を押してもらったって部分は多分にあります。

「私このまま、ずっと1人でお寂しく生きて行くのかなぁ……」って思ってました。「だけど1人でも僻むことなく、それなりに愉快に暮らせたら良いなぁ…」とも思っていました。愉快に暮らしていたのも事実ですが、あれこれ思いあぐねて、やるせなかったのも事実です。

なので一緒に暮らそう…一緒に生きていこうと思えるパートナーに出会えたことは、心から嬉しく思っています。少々難アリどころか「多々難アリ」な私と共に生きてくれるという人が現れたことは、いまだに信じられない思いです。結婚を報告した友人の中には「もしかして色々大変なことから逃げるために結婚するんじゃないよね?」と心配してくれる人がいましたが、それは大丈夫です。

夫になる人は底抜けに明るいヲタクです。いわゆるところの秋葉系。サッカーとランスアームストロングを愛する35歳。男前でもお金持ちでもなんでもありませんが、何故だか、そんなことになりました。私の中に巣食っていた「金持ちの年寄りを捕まえて安楽に暮らそう……」という邪悪な計画を粉砕してくれた人であります。

今後は彼の話や、結婚云々の話も書こうかと思っています。長々と書き連ねてしまいましたが、ご報告ということで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年09月18日(土) すったもんだがありました。
2003年09月18日(木) 昼食生活
2002年09月18日(水) 女子トイレからオヤヂが?!

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