昨日の夕方から今日にかけては、自分でも目がテンになるほど色々なことがあった。ショックなことも、良いことも含めて。書くべきことが多すぎて、今日は長文日記也。
実は今月末で派遣契約がきられることになったのだ。来月から失業決定。
普通は契約を切るなら一ヶ月前に宣告するのが慣例なのだが、伸ばし伸ばしにされて、2週間を切って、いきなり……てのは酷すぎる。もっとも夏頃から暇で、8月にも男性派遣社員が1人切られているので、ヤバイいかも…とは思っていたのだが。それより、もっとショックだったのは同期で入った一味好きの女性は契約延長なのに、私だけが切られたという事実である。
自惚れを抜きにして、私と彼女を較べると、私の方が能力は上だと思う。相棒は画像データとCADデータの区別もつかず、ファイルとフォルダの区別もつかず、Excel、Wordもベタ打ちしかできない。CADオペレーターの中には「CAD以外何もできない」って人がいるけれども、それにしても、あまりなスキルだと内心では飽きれていたくらいなのだ。勤務中も携帯で話をするために席を抜けるし、遅刻欠勤もある。どう考えても納得のいかないところだ。
自分なりに考えてみて、心あたりのあることは2つ。1つは私が相棒より時給が高いかも知れない……ってこと。もう1つは
盗難事件の犯人が設計部のお局の女性だったということ。彼女は、私が彼女の犯人だと気付いてからは、執拗にベタベタしていたし、1ヶ月以上も前から「更新はどうなるの?」としつこいくらいに聞いていたのだ。人事権のある上司は、ほとんど海外出張で席にいないので、派遣社員の働きっぷりは分からないはずなのだ。被害妄想かも知れないが、もし上司が社員一同に「どちらの方が働きが良いか?」を聞いたりした場合、私は彼女から排斥されていただろうということは想像するに難くない。
まあ、決まってしまったことは仕方ないにせよ、腹立たしいことこの上ない。昨夜はかなり凹んで帰ってきた訳だが、タイミング良く別の派遣会社から仕事の依頼があった。なんと……今よりも時給250円アップ。残業を抜いたしても、ざっと40000円もの月収アップ。そんな仕事が、私のところに回ってきたこと自体が謎過ぎるほどの魅力的な仕事である。そして職種はCADのオペレーターでなくて、インストラクターである。
昨日のうちにトントンと話がすすみ、今日は面接に行ってきた。スキル的な問題はないらしいのだが、もう1人候補者がいて、週明けに選考結果が出るらしい。PCスキルは私の方が上だが、相手の方は接客面でのスキルが達者。どっちに転んでもおかしくないように思う。
出張アリ。合宿での研修アリ。来年の1月まで、1ヶ月のうち第1週目は名古屋で合宿研修。家を空けるのは不安だが、これを機に、愚弟にも乙女な母にも自立の練習をしてもらえば良いかな……と思ったりもする。
上手くいくといいんだけどなぁ。こればかりは運を天に任せるより仕方ないと思う。災い転じて福となるか否か。まあ、駄目なら駄目で、気持ちを切り変えて仕事探しを開始するまでだが。
今日はこれから、家事諸々、溜まっている用事に励まねばならない。なんだか面接の興奮が冷めやらぬ……という勢いでキーボードを叩きまくっている訳だが、そろそろPCを離れねば……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。