山の向こうが雨でけむっている。
「愛と悲しみのボレロ」。 DVDがなかなか手に入らず、レンタルショップにも見当たらず、 もう自分の記憶の中で再現するよりないとあきらめていたら、 紀伊国屋書店から復刻されていた。
レンタルショップに5枚も在庫されていて、 名作が再び掘り起こされたことに喜びつつ、早速鑑賞。
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Aはもう、難解な映画もそれなりに鑑賞することができる。 12歳の女の子なりに、ストーリーについて行っている。
意外だったのが、5歳のYが食入るように一緒に見ていたことだ。 いったい何が面白いのか?意味がわかっているんだろうか?
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翌朝Yがやってきて、あのDVDは、お母さんが死んだら僕がもらうよ、 とういようなことを、自分の言葉で言ったから驚いた。
あまりに出来すぎた話で、これには クロード・ルルーシュもびっくりするだろうなあと思う。
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