神田へ出張に出ていたHを、寝ないで待っていた。 ビールで乾杯し、この数ヶ月の労をねぎらう。
不特定多数の人に会うと言うのは、骨の折れることである。 会う、というよりも対応するといった方がいいかもしれない。
企業が事業として取り組むことに参画するのだから、 不向きであるのを差し引いても、楽ではないのは当たり前である。
企業のスポンサードからはなるべく自由でいたいとHは言う。 私も賛成に思う。
けれども、長年サポートしてくれるMさんやT部長は、 もはや山のパートナーと同等に、彼にとって欠かせない仲間だ。
より挑戦的なクライミングとは何か?について分かち合い、 将来にむけて役割分担できることが、多分Hは嬉しいのだと思う。
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