乾かない洗濯物、納めどころの決まらない書類や何か、 大量にこしらえた焼き豚、その他諸々を放り投げ、 子どもの手を引きもう一人を小脇にかかえ、電車に乗り込む。
後は野となれ山となれ、である。後ろ足で砂をかけるのである。
家庭という持ち場を放棄し、実家という名の極楽へ、このたび、 心躍る気持ちで大往生するのである。
2007年02月10日(土) 収束しない話による終息しない法螺 2006年02月10日(金) 低反発人間の希望 2005年02月10日(木) out of order 2004年02月10日(火) プライベートライアン登山隊
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