太平洋沿岸にて仕事。 4日間におよぶ出張を組んだのは時期尚早であったと後悔している。
乳児の母というのは24時間以上子どもと離れていられないことを実感する。 それは肉体的にもそうであり、同時に精神的にもそうである。
ただ単に「子供が可哀相」という、意地悪な姑が口にしそうなことならば、 私の悪知恵で何とでも言い訳ができる。
だが、衝動的にわいて出る、本来は一つであるべきものが分かれている違和感は、ごまかすことができない動物的な苦しさをもたらす。
あの子も同じ違和感の中にいると思うと、なおさら辛い。
早く帰りたい。
2008年03月23日(日) 奉納精神 2006年03月23日(木) 春の門前に子鬼 2005年03月23日(水) 自分アーカイブ 2004年03月23日(火) 頼むから静かにしてくれ
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