氷点下10度以下の朝が5日も続くと、どう頑張ってももうだめである。 身体は越冬のための蓄えを使い果たし、なすすべもない。
代謝が下がり、血流の悪くなった胃や腸は動いていない。 茶をすすり、流動食のようなものばかり口にしている。
こういう厳冬期の数日間だけは、手の打ちようがない。 あせらず、何もしないで、熊のようにじっとしているに限る。 気持ちだけそういうことにして、PCに向かう。
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寒気が過ぎるあと数日を我慢すれば、気力も戻る。 そのことはわかっている。
こんな寒さの中でも、日の光は少しずつ力を取り戻しているのだから、間違いない。
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