雲間の朝日に想うこと


< 想いは在ると言う事でしょうか >


日々に附された、
其の標は。


其処へ、
意識を向けなければ。

唯、
漠然と過ぎて行く。



其れ故に。



標に意識を向ける行為自体が。

紛れも無い、
想いで在って。


無意識に過ぎ行く事が。

想いの、
欠如の証だ。















其れならば。






少しずつ、
少しずつ。

其の標を、
意識しながら見逃す術を、
覚える事は。



想いの、
欠如の証拠だろうか。

其れとも。

想いの在る事の、
証明だろうか。





















大嫌いだと。

面と向かって言い放った、
あの日から。


姫は。

何かを感じて居るのだろうか。





俺自身は。

何かを感じて、
進んで居るのだろうか。















時の流れ。

人の移ろい。


留まり、
在り続ける想いなど、
無いけれど。




無関心な振りをして。

忘れた振りをして。


想い出や、
記念の日々を。

見過ごし進む日が、
増えて行くね。





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References
 Sep.21 2009, 「受け継がれる笑顔でしょうか」
 Sep.19 2010, 「其処では吸わない約束じゃありませんか」







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2015年09月24日(木)


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History
2014年09月24日(水) 消えて保てる想いでしょうか
2006年09月24日(日) 封じた想いが生きるでしょうか
2005年09月24日(土) 験担ぎだと笑うでしょうか
2004年09月24日(金) 恋人関係に戻れますか





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