雲間の朝日に想うこと


< 待って居るしか無いのでしょうか >


指向も、
想いも、
衝動も。


立ち居振る舞いは。

其の一つ一つの粒の多寡が、
選択し、
創り上げるから。





周期的に変動する、
特定の配列が。

自身を差配したとて。


何ら、
不可思議な事では無いけれど。












其の源泉の片方を、
既に失い。

残された一端は、
殆ど機能せぬ筈の、
其の身に。



何故に。



周期的に繰り返される、
擾乱が。

未だ、
残存するのだろうか。





















丁寧に、
丁寧に。

其の履歴を追えば。



あの子は。


粗、
初旬の頃に。

奥底へと墜落する。





























 「四月に入ったら。」
 「思い出の品を塵で良いので廃棄して下さい。」










今月も。

独り、
想いを闇に沈めて。


狂い始めて了うんだね。






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2016年03月07日(月)


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History
2004年03月07日(日) 秤は未だ揺れて居るのですか
2003年03月07日(金) 不安を口にする権利が有るか
2001年03月07日(水) お帰りが言えますか





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小坊主
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