雲間の朝日に想うこと


< 同時で無くても良いでしょうか >


例え、
無意識下で在ったとしても。

自身に潜在しない想いは、
其処へ、
投影される事など無いのだ。



従って。



出現した、
数々の事象は。


其の組み合わせが突飛で、
或いは、
現実離れして居ようとも。


飽く迄。

自身に巣喰う想いに、
他ならない。













ピザ。
温泉。

兎に角、
俺へ当たり散らしたい精神状態。



一つ、
一つ、
素因数に分解しながら。

如何なる希望が其処に在り、
如何なる不備が其処に在るのか、
見極める。



















 「注文するの忘れてピザ食べられなかったんだよ!」
 「小坊主のせいなんだから!」


注文する寸前に、
別の用事で気を逸らせた俺を。

姫は非難し。



 「今日は旅館で迷子になったんだよ。」
 「小坊主のせいだよね。」


見知らぬ旅館で、
独り迷子に成った理由を。

姫は、
俺に押し付けた。















とりあえず。

今夜は、
ピザでも取ろうね。






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2007年10月25日(木)


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2005年10月25日(火) 描くには難い想いでしょうか
2004年10月25日(月) 型枠の中には居ない人ですか
2003年10月25日(土) 幸せな二人に見えましたか





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小坊主
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